住所  春日井市小野町4−123
 電話番号  0568−84−5321
 営業時間  11:30〜14:00 18:00〜21:00
 定休日  月曜日 第火曜日
 駐車場  完備
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しょうゆらぅめん  しおらぅめん
追いえびらぅめん〜しお〜  にぼしらぅめん〜しょうゆ〜
ごま辛らぅめん  台湾らぅめん(しょうゆ・しお)
まぜそば  台湾まぜそば
つけめん  和風肉汁つけめん
大盛


得製のせ  ちゃーしゅー2枚増し
ねぎ増し  のり6枚増し
とろ〜り半熟味玉子

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クリーミーベジポタとんこつらぅめん & しおらぅめん

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ビジュアルは「こってり」味わいは「あっさり」。始めのうちは飲み口に重たさを感じたけど、食べ進むにつれて「飲み干しちゃおうかな」と思わせる牽引力のあるスープ。しっかりベジってるけど、豚もちゃんと主張してるし、カエシの利かせ方もイイ感じ。塩気と甘みのバランスが特に良かったなぁ。自家製の平打ち麺の食感やスープとの相性も○チャーシューは、さっぱりトロトロ。でも肉のフレーバーが苦手。塩は、スープの質感が素敵。何かが突出している感もなく、頻繁に食べたくなる一杯。二杯とも他店に比べると、スープ麺、共に、きもち量が少なめに感じるのは自分だけかな?ごちそうさまでした。

 
島唐辛子の台湾らぅめん 〜しょうゆ〜 辛さ3倍

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爽快な辛さが特徴的。僅かに酸味を感じたのは、島唐辛子所以かな?辛くて食べられないなんて事はないけど、かなり刺激的。辛味のせいで素材感はみえてこなかったけど、醤油のコクとスープ自体の甘味はしっかりとしているね。モチツルでしなやかな麺とスープの相性も上々。スープを飲み干したりはしなかったけど、しっかり満足。

 
しおらぅめん & にぼしらぅめん 〜しょうゆ〜(日・月・水、限定)

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追いえびつけめん

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猛烈に海老が香る一杯だと勝手に想像していたが、つけダレから漂う風味は、それほど強烈ではない。熱々のスープをそのまま口にすると、漂う香り以上に海老の風味が強く、下地のスープがどうだとかは正直わからないほど。海老を使ったラーメンは、殻の風味が強く、旨みが出ていない・・・という一杯が多々あるが、このスープは、身の甘味も出ているあたりは、なかなかの好印象。ただ、タレ味が強くそのまま飲むには少々味が濃すぎるようだ。平打ちの中太麺は、程よく締められており、つけダレに潜らせると、不思議とタレの濃さを感じさせないし、旨味の持ち上げも良いようだ。つけダレの中には、チャーシューやメンマが入っているが、タレ味に飲み込まれてしまっており、素材感を楽しむ事ができなったのが残念に思えた。癖のある味わいで食べ手を選ぶ一杯かもしれない・・・。

 
あぶらそばEX


シルクハットを裏返したような真っ白な器に色鮮やかな食材が飾られており、味変えパーツも含め期待が高まる。トッピング類の隙間から麺を引っ張りだしてみると、ラー油などで和えられた挑発的な色をした麺が現れる。恐る恐る口にしてみると、口内に広がる香りはとても良いが、辛さはかなり攻撃的。舌と喉を突き刺すような辛味と痺れ感で食が進むが、辛さが強すぎて出汁感やタレの風味を捉えるのは困難だ。トッピング類は、見たままの食感と味わいで特に思う事はなかったが、ムッチリとした太麺に絡む揚げ麺との食感のコントラストが面白かった。味変えパーツの胡麻ペーストは、粘り気が強く甘さは控えめ。部分的に味の変化を少しだけ楽しめるが、辛味の強いこの丼の中では存在感は希薄。温玉は、当然だが辛さのカドを取り、味を柔らかくする良いアイテムだ…。カレー汁は、トロミが強くスパイスの効いたもの。毎回思うのだが、後味が妙に苦くて少し苦手だったりもする。つけ麺風に食べる事もできるが、アクの強いもの同士で互いが喧嘩をしてしまい、相性はあまり良いとは思わなかった。サービスで“チョットご飯”がいただけるようだが、思いのほか量が多く次のステージに移る事はできなかった。辛味で食わせるタイプの“あぶらそば”を飛び道具で変化させるには、各パーツの主張が弱く、食べていても楽しさをあまり感じなかったというのが正直なところ。950円という値段も含め、満足感を得る事はできなかった。

 
濃厚釜揚げカレーつけ麺(らーナビ限定)

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見るからに濃そうなつけダレからは、スパイシーなカレーの風味が漂っており、食欲を誘う。トロミの強いつけダレをそのまま口にすると、魚介の香りこそ立ってはいないが、ピリッとしたカレー風味を追いかけてくるかのように魚介の旨味が感じられ、個性の強いカレーの中でも出汁の風味が活き活きとしているし、動物系の旨味もしっかりと伝わってくるものだが、後味に残る苦味は何だろう?そのつけダレに潜らせる麺は、おそらくこの麺と同じ。湯の中に入っている事もあり、一気に啜りきれない程に熱々だ。低加水気味のこの麺は、コシがあるとか弾力があるとかとは少し違い、歯が入る瞬間はモチッとしており、力を入れるとモサッ?としたようなオーションを使ったかのような独特な硬さと風味がある。つけダレの持ち上げはもちろん良いが、中盤あたりから麺の風味が湯のなかに染み出てきて、カレーよりも麺の風味が強く感じてしまい後半は、つけダレと麺との相性が、極端に悪くなっていくように思えた。最後まで熱々の状態で頂けるし、しっかりと旨い事には変わりないが、旨さの先にある“感動”や“余韻”を味わう事はできなかった。

 
あぶらそば 〜今度はカレー〜


とろける程に柔らかなチャーシュー・サクッとした食感のフライドオニオン・パリッと揚げられた麺などが飾られた丼は、具沢山。トッピングの隙間から麺を引きずりだすと、白い湯気と共に食欲を誘発する辛味の効いたラー油の香りが嗅覚を刺激する。具と麺を掻き混ぜ口にしてみると刺激的なラー油の辛さと共に、タレのものだろうか?表現のしようがない独特な甘さと塩辛さが、ラー油の後から追いかけてくる。辛さは刺激的と言っても舌に残るような事はなく、引きの良さが光るし、各パーツの食感の違いが食べていて実に面白い。別皿のカレーは、トロミが強く、こちらもピリッと辛味が効いており、舌で感じる辛さよりも喉で感じる辛味が印象的だ。麺を潜らせれば驚く程に絡み付き、見る見るうちにカレーが減って行く。最後は、カレーにご飯を入れてもらいサラッと完食。少し値段が高いようにも思えたが、しっかりと満足のできる一杯だ。

 
まぜそばKING
無料トッピング@味の変化・・・カリカリふりかけ A食感の変化・・・あげ玉
有料トッピング@にんにくスライス A濃厚カレースープ


見るからにお腹が一杯になりそな麺の量は520グラム。もっちり・プリッとした太麺の上には大ぶりなチャーシューや野菜類・生卵2個にかつお節など、実に賑やか。玉子を避けながら混ぜてはみたが、この量だと自然と一緒に混ざってしまう。薄っすらと醤油色に染まった麺を口にすると、脂が少ない事もあり、見た目とは裏腹に意外と上品。というのも生卵が全体を包み込んでしまい、醤油感が希薄で、塩分濃度がかなり高く感じ、出汁の旨味もなんとなくは判るがぼんやりとした印象が残る。この丼の中で一際目立つ風味は、油がかけられたかつお節。とても香りの良いものだが、満遍なく掻き混ぜても、全体に馴染む事がなく、ダマになってしまうのが残念に思えてしまうし、油の量が少ない事もあり、物足りなさを感じてしまった。味変えのアイテムは、4種類。ふりかけは、意外と相性が良く、風味変えには適量だしカリッとした食感も良いアクセントになる。あげ玉は、風味が丼に移るような事はないが、サクッとした歯ざわりが面白い。訳あって別皿で出された、にんにくスライスは、リンゴをかじったかのようなサクッとした食感で、風味が控えめながらも、ガラッと雰囲気を変えてくれる好アイテムだ。喉をチクッと刺すような辛味のあるカレースープは、トロミが強く、味わいは濃厚。丼にぶち込めば、カレー一色の味わいになり、最後の最後まで、色々と楽しめるのが面白い。食品価格高騰で、高めの値段設定になるのは、仕方のない事だとは思うが、総額1400円・・・ちょっと高いな。

 
カレーらぅめん&カレーらぅめん専用豚ミンチごはん(期間限定)


削り節や揚げ玉葱などが飾られた丼からは、柔らか味のあるカレーの風味が漂っている。サラッとしたスープは、和風出汁が程よく効いている事もあり、ひと口めの味わいは、まるでカレーうどん。スパイスは、それほど強くはなく、辛さも控えで、とても食べやすいスープに仕上がっていると思う。ただ、粉っぽさにも似た妙な苦味のような感覚が舌に残るし、食べ進むにつれて“土臭さ”のような香りが気になるものだった。削り節や揚げ玉葱は、風味と食感を加え、味わいに変化を齎すパーツではあるが、玉葱が甘みよりも苦味のほうは強く、苦手だった。トッピングのメンマやもやしは、とても食感が良く、大ぶりのチャーシューは、柔らかく肉味に溢れた逸品だ。やや細めの麺は、スープの持ち上げも良いものだが、麺の風味と柔らかめの食感は、好みではなかった。カレーらぅめん専用の豚ミンチごはんは、甘い味付けのミンチがのっており、カレーをかけて食べるらしいが、カレーの濃度がもう少しあるともっと美味しく食べられたと思う。基本的に嫌いな味ではないが、イマイチしっくりとしない一杯だった。

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