住所  豊田市東梅坪町8−8−21
 電話番号  0565−41−4343
 営業時間  18:00〜翌2:30(平日)
 土曜日  11:30〜14:00 18:00〜翌2:30
 日曜日  11:30〜14:00 18:00〜24:00
 定休日  月曜日 第三火曜日
 駐車場  完備
 
担々つけ麺


担々麺の定義なんてしらないけど、甘みのないビターな胡麻の味しかしないよ、コレ。卓上のラー油と酢でそれらしくチューニングしないと味気なさ過ぎてちょっと。色白の麺は、ひやもり。ドロドロのスープに潜らせれば当然、絡む訳で…。チャーシューは“レインボー系”。一部の人にしか意味がわからないですよね(笑)何か1つぐらい良い所はないかと探したけど、見つからず。900円という値段もどうかと思うよ。

 
つけ麺


キラキラと輝く粉の浮くつけダレは熱々。先ずはそのまま口に運んでみると、当然?ながらガッツリと魚介の風味が効いているが、魚粉に頼っている感がある。出汁の風味や動物系の旨味もしっかりと伝わってくるが甘味がなく、カドの立ったタレ味が強めで、そのまま飲むには味が強め。濃い味わいの中で僅かに顔を覗かせる柑橘系の酸味と唐辛子の辛味は柚子胡椒だろうか?温度が低下すると魚介の渋みと共にピリリとした辛さが舌を刺激するが、存在感は希薄。一方の麺は、細めのストレート。ザクッとした歯応えや喉越しは好きな部類だが、つけダレとの相性は微妙。スープを持ち上げるというより、粉と油を掴むと言った感じだろうか。厚切りのチャーシューは、食べ応えがあるが、肉の臭みが残るもの。他のトッピング類は特に思う事はなかった。最後は割り出汁でスープの味を楽しんだが、細めの麺は量を食べられない…。

 
極喰う白湯ラーメン


スープから漂う風味は、先日いただいた“極喰う清湯ラーメン”とよく似ているが、酸味を帯びた独特な香りが気になる。スープを口にしてみると、始めに感じるのは、醤油のものだと思われる酸味。その後からエグミを感じる魚介の風味と強くはないが、動物系の旨味がゆっくりと舌にのってくるが、清湯ラーメン同様、やはり甘みの強いタレ味に頼りすぎているようだ。トッピング類は、メンマが変わったぐらいで、食感や味付けに特に思うこともなく、麺とスープの相性も微妙。全体的にチグハグとした印象が残るが、バランスが取れたら、結構美味しくなりそうな感じを受けた。少し時間を置いてから再チャレンジしてみたいと思う。

 
極喰う清湯ラーメン


鶏ガラ・豚バラ・魚介系を合わせた旨みのハーモニーという説明書きや、こだわりのありそうなコスチューム・店内の片隅に置かれた“ラーメン虎の穴”からの祝い花をみると少しだけ期待をしてしまう。目の前に運ばれてきた丼からは、少し癖のある獣臭と共に甘みを帯びたタレの風味が漂っている。スープを口に含むと、強くはないが、苦味と甘みが混じりあった魚感と動物系の甘みが広がるが、スープ自体に積層感はあまりなく、効きが良い訳ではないがタレ味が頑張っているような印象。スープに含まれる脂や表面に浮く脂は少なく、口当たりはアッサリの部類に入ると思うが、後味があまり良くないし、タレの妙な甘みが終始気になるものだった。高麗人参を練りこんだという自家製麺は、一本芯を残したような茹で加減で食感自体は好みだが、高麗人参の味がどうとかは正直わからない。トッピング類は特に思う事はなかったが、チャーシューの味の染み具合は好印象だった。分かりやすい味・・・と言ったら語弊があるかもしれないが、コレといって特徴のない一杯だ。

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