住所  春日井市八田町2−27−27
 電話番号  0568−84−7038
 営業時間  −
 定休日  −
 駐車場  完備
 
二郎らーめん ※無料トッピング/あぶら増し・めん増し・野菜増し増し・ニンニク増し


スープが猛烈に塩辛いのは、カラメにした自分が悪いのかな。尖った醤油の風味と強烈な化調感が邪魔をして、スープの素材感を捉えられないなぁ。刻みニンニクと一緒にスープを飲めば、当然パンチが加わるけど、苦すぎ。多めの魚粉も添えられていたけど、味に大きな変化はなかった。唐辛子も同じく…。キャベツ率9割の野菜は、柔らかめの茹で加減。少量の魚粉か何かで軽く和えられているのかな?どことなく、焼きそばみたいな風味が。チャーシューは、軽くバーナーで炙られているけど、冷たくて味付けが濃いもの。肉味もちょっと。増量しなかった“怖い人”は、正解(笑)麺は、柔らかめな食感。麺肌のツルツル感は好印象だったけど、スープとの相性は微妙。ノーマルで食べるべきだったかな…気になるメニューがあったけど、しばらくいいや。

 
つけ麺


熱々の器に注がれたスープの表面には、2種類のあられが散らされており、魚の餡がかけられている。そっとレンゲを差し入れてみると、レンゲから伝わってくる抵抗で、口に含む前から、トロミがあることがわかる。そのまま口にしてみると、粘り気を感じる、濃厚な豚の旨味が口内に広がり、強すぎないタレ味がバランス良く折り重なってはいる。あられが入っている事もあり、中盤から塩分濃度が高めに感じてしまうものだが、魚介の風味やスッキリとした酸味とのバランスは上々だ。ただ、辛味がない為か、メリハリ感には少し欠けるように思えた。所々にひねりの入った自家製麺は、プリッ・モチッと食感が良く、舌触りや喉越しが滑らか。風味も楽しめる麺だが、つけダレとの相性は、正直微妙。スープの旨味が滑り落ちてしまい、上手く味を掴みきれないようだ。麺の上に飾られた具は、青臭く感想肌のネギや目が覚めるような濃い味付の玉子や炙りチャーシューなどが飾られているが、どれも好みのものではなかった。スープ割りは、角ゆとうで出され、自分で注ぎ入れる訳だが、割りスープのみ口にすると、つけダレから感じるような濃度感は感じられなく、かなり薄いものだった。普通に美味しいと思える一杯だったが、何かひと味もふた味も足りないような気がした・・・。

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