住所  名古屋市中川区高畑1−170
 電話番号  052−354−1119
 営業時間  11:30〜14:00 18:00〜22:00
 定休日  月曜日
 駐車場  完備

 

無化調 塩マニア(トッピング・油、別皿)


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このお店に訪れるのは一年ぶりぐらいかな?デフォの塩を食べるのも当然、久しぶり。曖昧な記憶だけど、スッキリとした鶏出汁に魚介の風味が加わったアッサリとしたスープじゃなかったかな?方向性が変わったみたいですね。ビジュアルは白湯スープだけど、スープを口にしてみると何とも言い難い不思議な味わい。スープの表層約2センチが白湯で、その下が清湯に近い状態。見た目では、脂が多いようには思えないが、スープに含まれる油分が多め。コッテリとしている訳ではないけど、重たさを感じる。鶏の風味はしっかりと伝わってくるが、タレ味も含め旨味が過剰。あと、油の風味も少し気になるかな。ザクッと繊維を断ち切るような食感と存在感が売り?だったはずのメンマは変わってしまったんですね。チャーシューも肉の臭みを消す為に使ったであろう生姜の風味が強め。箸で摘むと崩れてしまうほどの柔らかさがあるけど、「嗚呼、美味しい肉だなぁ」とはお世辞にも言えないな。麺は、食感に持続性があり、サクッ・モチッとしたもの。スープの持ち上げは悪くはないけど、“味”が強いスープの中でも麺の風味が主張してしまっているような。「美味しい」「美味しくない」の二択なら後者を選んでしまいますね…。お客さんの大半が“まぜそば”を食べている光景をみると、“まぜそば”が売りのお店になったんだな…と自分に言い聞かせて店を後にした。

 

変化系冷し中華 〜台湾発 四川着〜


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鶏だし塩そば


何かはわからないが根底にある味が他のメニューと同じだと思うのは私だけだろうか?あっさりとした口当たりで飲み口の良いスープだが、輪郭がぼんやりとしており、僅かだが肉臭さを感じるスープ。旨味はしっかりと抽出されており、過剰過ぎない旨味は好印象だが、コクがなく鶏以外の素材感が希薄。気温や体調にもよるが、前回いただいた“鶏だし塩そば”同様、始めの数口は塩気を強くも感じたが、塩の甘さには目を見張るものがあった。色白の麺は耐久力があり、スープに麺自体の風味が移らないのは嬉しいが、スープとの相性はどうかな?思いのほか旨味がのらず、ラーメンの麺らしからぬ食感と風味が終始気になるものだった。淡く透き通るようなビジュアルだが、味は薄く(淡く)旨味の密度や積層感が伝わってこなかった。素材の旨味で勝負している事がヒシヒシと伝わってくる一杯だが、もう一度食べたいか?と聞かれたら返答に困る。以前のバージョンのほうが好みだ

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