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たまり角煮つけめん 大盛り |
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晴レル屋テイストそのままに、たまり醤油のコクと旨味を前面に出したつけダレは、デフォより好み。味は濃いめだけど、甘酸っぱさと強すぎない魚介の風味が良い感じ。甘辛い味が染みた角煮は、味が少し強めで、熱々のご飯が欲しくなるようなもの。ひやもりの麺は、硬めの食感。スープとの相性は悪くはなかったけど、あつもりの方が良さそう…。最後は、スープ割りをして綺麗に完食。大雨にもかかわらず、行列が途絶えないのは流石ですね。 |
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つけめん | |
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オープンして約7年ぐらいかな?オープン当初は、お客さんも疎らで穏やかな空気が流れていた、あの頃が懐かしい。今では、常に長蛇の列が出来ていて、この地方屈指の人気店となっている。本店に来るのは一年以上ぶりかな?多店舗展開してから、どの店もブレが激しく、たまに事故だったんだよね?と自分に言い聞かせる事も多々あり、思い出のあるこのお店に来る事を躊躇っていた。意を決して訪れてみれば、店内には活気があり、美人女将の姿も。久しぶりに食べるつけ麺は、いたずらに濃度が高くなく、“甘み”“酸味”“辛味”のバランスが絶妙で、タレの効かせ方も良い感じ。麺は、やや固さがあるけど、許容範囲内かな。最後にスープ割りを堪能して、綺麗に完食して満足。また、一通り、他のメニューも試してみようかな。 | |
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冷やし美人 |
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イメージとしては、まぜそばとサラダうどんを足して2で割ったような感じだろか?香味油やミンチ、醤油ダレが和えられた麺の上には、フレッシュ感のある生野菜と削り節・豚スライスに粉チーズなどなど具沢山。先ずは麺を引きずり出す為に野菜を少し食べ進めていくと、濃く色づいた麺が現れ始める。麺のみを口にしてみると、やや甘めの醤油ダレの風味とスッキリとした酸味、そして魚介の風味やミンチの味わいが口一杯に広がる。野菜と一緒に頬張ると、どこか冷やし中華っぽさも感じるし、部分的に削り節の風味やカイエンペッパーの控えめな辛味、パルメザンチーズの風味など色々な味が楽しめ面白い。ただ、この丼の中にコレだ!という決め手になる味がなく、食べ進むにつれて少し飽きてしまうのが残念に思えた。麺自体の食感は、しっかりと締められている事もあり、とても良く、タレや油との馴染みも上々だ。麺を滴り落ちるタレの姿や、ガッツリと盛られた数々の食材をみると、お腹いっぱいになりそなうビジュアルだが、口当たりは意外と軽く、ヘルシー感もあるから、女性でも抵抗なく食べられるのではないだろうか。 |
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まぜ郎(400グラム)&チャーシュー多し |
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カウンター越しに受け取った丼は、ズッシリと重く、何とも挑発的なビジュアルだ。取り皿に分厚いチャーシューを避難させ、今にもこぼれ落ちそうな野菜をゆっくりとほじくり、麺を引きずりだしてみると、甘味を帯びた醤油の香りが白い湯気と共に立ち上る。気のせいだろうか?以前いただいた『つけ郎』よりも細く見える麺は、食感が良く、食べ応えのある量だ。盛りが凄い事もあり、生卵やニンニク・唐辛子は混ぜにくく、部分的変化しか楽しめないが、単調になりがちな味わいに時よりみせる玉子のまろやかさ・唐辛子とニンニクの辛味が良いアクセントになっている。茹で野菜の上にのった背脂は相当な量だが、不思議と重たさはなく、麺と絡み合った時のビジュアルがなんとも艶かしい。厚さ2センチはあるだろう、巨大なチャーシューは、肉味が溢れるようなタイプではないが、とても食べ応えのあるものだ。丼を受け取った瞬間は、食べ切れるか不安になったが、余裕で完食。一歩踏み込んだような事を書いてみたいが、細かい事を考えて食べるような一杯ではないから、やめておこう・・・。 |
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