住所    名古屋市東区泉3−4−23
 電話番号    052−508−9460
 営業時間    11:00〜15:00 17:00〜21:00
 定休日    月曜日
 駐車場    完備

支那そば(細麺)


スープから漂う香りと厚みのある旨味、それに淡い醤油の風味がたまらなく心地良いものだけど、麺が全く合ってないなぁ。麺自体は、食感も良く持続性のあるものだけど、味がのらず違和感がある。以前のものの方が好きだな。スープが抜群に美味しかっただけに、ちょっと残念。

 
支那そば(細麺)


安定感のある美味しさですね。貝柱かな?少しだけ苦味が気になったけど、頬を緩ます膨らみのある旨味と香りに酔いしれた。この日の麺は、耐久性のあるもの。これはこれでアリだけど、いつもの柔な食感の麺の方が良いな。トッピングは、丁寧な仕事が成されていて、どれも逸品。一滴たりともスープを残さず綺麗に完食。二杯目は“サルサ”辛味が少し控えめになったかな。“支那そば”ほどの満足感はないけど、しっかりと美味い一杯。

 
支那そば(細麺)


嗚呼コレだよコレ!と、何度もスープを口に運ぶ。今日のスープは醤油の発酵臭みたいのが前に出ていて、出汁の香りが弱めだったかな。でも、旨味はしっかりとしていて、優しい甘味とスッキリとした出汁感に自然と笑みがこぼれる。油分が少ない事もあって飲み口がとても軽やかで、後口も良いね。麺とトッピング類の感想は割愛。どのメニューもクオリティーが高く、安心して食べる事ができるなぁ。近所にあれば通い詰めるのに…。

 
海老そば(具別皿仕様)細麺


主張しすぎない海老の香ばしさと甘味が好印象。鶏の旨味がジワリと舌にのり、後味がスッキリとしたシルキーな飲み口。特にコレと言った特徴はないけど、“普通ではない”スープに込められた魂が胸に痛いほど伝わってきた。柔らかめの麺は、好き嫌いが分かれるかもしれないけど、スープの持ち上げも良く相性も◎スープを一滴も残さず、綺麗に完食。

 
支那そば(平打ち麺)


前回前々回と比べて完成度が上がってきたなぁ。始めの数口は、ネギ油の香ばしさと甘味を感じ、その後に生姜の香りがスッと鼻を抜ける。5口目ぐらいから、嗅覚を刺激する魚介の香りと厚みを増した旨味に「良いね!」と心の中で呟きながら食べる速度が加速する。平打ち麺は、このスープに合わないかな?と思いながらもオーダーしてみたけど、出汁の効いた美味いきしめんを食べているかのようで、これはこれで良かった。ただ、相性は、細麺が一番かな。頻繁に通えるような距離にある店ではないけど、頑張って進化の過程を見届けたい。

 
支那そば(中麺)


前回、頂いたものとは別物ですね。香り立つ風味は、魚介よりも貝柱(帆立?)。熱々のスープを口にしてみると、独特な甘味は控えられていて、貝の旨味と苦味がガッツリと出ている。その為か、魚介の香りは影に隠れてしまっていたけど、旨味と甘味は捉える事はできる。動物系スープは、牛スジを入れるようになったみたい。特にクセもなく、嗚呼なるほど…と思える風味がある。良い意味で“おでんの汁”のようで馴染みのある味わいかな。麺は中太でオーダー。持久力のない麺だけどスープとの相性は悪くはない。トッピング類は、750円という低価格にもかかわらず、他店でいう“全のせ”に近いものがあり、食べ応えがあって嬉しい。「スープ作りが楽しくて仕方がない。」という店主の笑顔と一生懸命さが“味”に反映されている一杯かな。ただ、前回の仕立ての方が好み。

 
サルサ(平打ち麺)


トマトの酸味と甘味で爽やかさのあるスープは、一角に粉チーズが振り掛けられている。胡椒や唐辛子でキリリと味を引き締めていて、味わいはイタリアンテイスト。スープ本来の素材感は捉える事ができないけど、多めに入った挽肉が良い味を出している。時折り口内で弾ける粒胡椒は好みが分かれるかな?平打ちの麺はもっちり。柔らかさがあるけど、スープの持ち上げが良くて、スルスルと腹に納まっていく。やや香辛料を使いすぎ?とも思えたけど、しっかりと満足のできる一杯だった。

 
胡麻味噌バター麺(平打ち麺)


 
支那そば(細麺)


漂う良い香りに誘われて、スープを口にしてみると、フワッと広がる魚介の風味に思わず笑みがこぼれる。やや醤油が強めで、動物系の素材感は捉え辛いけど、塩分濃度も丁度良く、後味もスッキリ。気になる部分も幾つかあるけど、丁寧な仕事振りや“心に訴えかけてくる”かのような味わいに“無限の可能性”と魅力を感じた。選べる麺から細をチョイス。食感の持続性のない麺だから、早めに啜った方が良いかな。でも、スープとの相性は悪くはなかったですよ。ラーメン好きな人の心をくすぐるメニューも多数あり、今後、目が離せない注目の店になりそうな予感…。

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