住所  名古屋市中川区横前町54
 電話番号  052−411−9905
 営業時間  11:30〜14:00 17:30〜22:00
 日・祝日  11:30〜14:00 17:30〜21:00
 定休日  月曜日
 駐車場  なし
 
がっつりしょうゆラーメン(並)野菜増し×2 脂増し×2


決壊寸前ではないけど、なかなかのビジュアル。用意してくれた丼に野菜の山を一部避難させ、スープを一口。かなり甘いですね。脂の甘味もさることながら、カエシ所以の味醂のような甘さが強め。タレ味に押され気味ではあるけど、僅かに残る肉臭さと豚骨の旨味が心地良い。素材の旨味以外の強いうま味が強烈だけど、最近食べたコレ系の中では比較的好印象。醤油のカドがもう少し立っていたほうが好きだけど。濃い醤油色に染まったブリブリの極太麺は、グググッとした強い弾力があるもの。200グラムとさほど量が多い訳ではないのに後から腹にズッシリとくる。キャベツは甘く、もやしはシャキシャキ。肉厚のチャーシューは、肉味云々は置いておいて…濃い味付けだけど、食べ応えがありますね。身体の事を考えて、スープは飲み干さなかったけど、ニンニクの風味やカイエンペッパーの辛さにも釣られてサクッと食べられた。

 
鶏鯖つけ麺 〜昭和の香り〜(らーナビ限定)


鯖・さば・サバ・SABA…。詳しくは“りゅうの何をたべようかな?”のりゅうさんのブログで。

 
辛味噌つけ麺・2辛・中盛


以前いただいた“にんにく辛味噌つけめん”とは別物。ニンニクの有無を聞かれたので入れてもらう事にする。つけダレからは、味噌の良い香りが立ち昇っており、食欲を掻き立てる。レンゲを差し入れた瞬間に感じる強いトロミから濃厚さが伝わってくるが、スープ自体の濃度感は味噌の風味に隠れ気味。味はかなり濃いめだが、なんとかそのままでも飲める程度…。味噌の風味に奥行き感はあるが、塩分濃度が高めで後半は少しばかしキツイ。にんにくの風味は、極僅かで口臭を気にする必要がないのは嬉しいが、もう少しだけ香りが立っていた方が好みかも。辛さは舌が麻痺しない程度で引きの良さがキラリと光る。中には厚くカットされたチャーシューが入っているが、形・質感、共に何処かの店にそっくり。肉自体の旨味は以前のものの方が断然美味いと思う。中太の麺は、程よく締められており食感が良いもの。つけダレに潜らせれば、面白いように旨味を拾ってくれるが、つけダレが絡み過ぎてスープが足りなくなってくる…。最後は、別に出された和風出汁を注ぎ入れ、サラっと飲み干し完食。

 
牛すじまぜそば


多種多様のトッピング類の隙間から麺を引きずり出してみると、予めタレと脂で和えられており、濃い醤油色に染まった姿はいかにも味が強そうだ。先ずは麺のみを口にしてみると、硬いとまではいかないが、かなりバキバキとした食感。麺自体の風味を伺い知る事はできなが、顎が疲れるような食感は好みのものだ。タレ味は、ややカドがあり塩気の強いものだが、甘みもそこそこあるし、脂の甘みと相まって麺との絡みや味のバランスは好みだ。トッピング類の中で一番目を引くのは牛すじ。甘辛く煮込まれおり、とろけるような柔らかさ。タレ味と同様にこちらもかなり濃い味わいではあるが、茹でたキャベツやもやしがオアシス的存在になっているし、僅かに酸味を帯びたカイエンペッパーの辛味やニンニクの風味が食欲を掻き立ててくれるものだ。満遍なく掻き混ぜてしまうとニンニク一辺倒の味になってしまうからあまり掻き混ぜずに食べたほうが良いのかもしれない。丼の底に溜まったタレや脂を飲み干すような事はしなかったが、しっかりと満足のできる一杯だ。

 
スパイシーカレーつけめん(並盛)



 
にんにく辛味噌つけめん(並盛・1辛)


熱々の器に注がれたつけダレの表面には、厚い脂の層があり、殆ど湯気が立っていない。レンゲを差し入れグルッと掻き混ぜてみると、甘みを帯びた味噌の風味と共に、強いニンニクの香りが立ち上る。そのまま口にしてみると、飲めない程ではないが、味は強め。味噌やニンニクの風味に押されてしまい、下地のスープの旨味は明確に舌に乗ってはこないが、ピリッとした辛味が引いた後に、何となく甘みのようなものは感じ取る事ができるが、素材感は希薄だ。平打ちの中太麺は、適度に締められており、ツルッとした喉越しと、程よい弾力がある・スープの持ち上げは良いが、麺に和えられた胡麻油の風味が、少し邪魔に思えた。軽く炙られたチャーシューや食感の良いメンマなどは特に思う事はなかったが、ピリピリとした口の中を一時的にリセットしてくれる優しい味付けだ。最後は、割り出汁で、スープ本来の味を楽しみつつ、一応完食。ニンニクや辛味に引っ張られサラッと食べる事ができるが、好みからは少し外れる一杯だった。

 
こってりしょうゆそば


カウンター越しに受け取った丼を見て、あまりにも多い油に身構えてしまう。油の下にもたっぷりの背脂があり、油と背脂の層の厚さは、合わせて1cmほどはありそうだ。丼からは、全く湯気が立っておらず、不用意に麺を啜ろうものなら、間違いなく火傷をするような熱さだ。油の下のスープに辿り着くのにどれだけの油を飲んだだろうか?さすがにこれだけの量が入っているとスープの旨味がどうとか、タレの味がどうだとかは正直わからない。多めに盛られた削り節が唯一の救いか?少しずつスープに馴染ませながら口にすれば、油ギッシュのスープも幾分、飲めるようになる・・・。油も背油も好きだし、こってりとした味も好きだが、この量はキツ過ぎる。食べ手を選ぶ一杯なのかもしれない・・・。

 
しょうゆそば


中央に盛られた粉末の削りぶしをスープに少しずつ馴染ませながら口にすると、鶏の優しい味わいと共に、鰹の風味が広がる。削り節のみ口にしてみると、僅かに酸味があり、おそらく鯖も使っているのだろうか?鰹や鯖だけではなく、数種類の魚が使われているような複雑感のある味だ。下地のスープは、鶏をメインにしたコクのあるものだが、やや大人しめ。タレは、醤油の風味が主張する事はないが若干、塩分濃度が高めのようにも思えた。トッピングは、チャーシュー・メンマ・ねぎ・海苔とシンプル。チャーシューは、肉の味を楽しめる優しい味付けで、噛み応えのある食感だ。細めのストレート麺は、サクッと食感が良く固めの湯で加減でスープの持ち上げも良いようだ。全体的にとてもバランスが取れており、あっさりとサクッと食べられる一杯だったが、もう少しスープに力強さがあると、より好みに近かったかも。因みに、開店当初は東区某店に似ているような記事を目にしたが、この日の一杯は、そんな事は全く感じなかった。

 
にんにくしおそば


スープからは、食欲を掻き立てるニンニクの香り。にんにく香油が多めに使われている事もあり、下地のスープの味わいは完全に飲み込まれてしまっているが、風味に釣られてサラッと完食。

 
冷やし汁なし担々麺(期間限定)


ゴマダレの中に入った、軟骨やミンチの食感が心地良く、ゴマの風味もしっかり。ラー油や唐辛子で辛味を加えているようだが、これがかなり刺激的。タレも麺もしっかり冷やされているが、おもいっきり汗をかける一杯だった。

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