つけ麺 丸和 春田本店 

 住所  名古屋市中川区春田1−150−1
 電話番号  052−431−6741
 営業時間  11:00〜14:00 18:00〜21:00
 定休日  火曜日(第2月・火曜は連休)
 駐車場  完備
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チャーシュー野菜つけ麺(小鉢)


お気に入りのお店が必ずしも美味しいとは限らないよね、ゴメン。ミンチの質感というか…香り味が全てを台無しに。

 
牡蠣味噌つけ麺(大盛り)


牡蠣と味噌の組み合わせって最高だよね。牛蒡もイイ味だしてるし、爽やかな酸味も素敵。

 
背脂チャッチャラーメン 2013

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燕三条系インスパイアな一杯みたい。本場の味を知らないから比べようがないなぁ。トッピングからスープまで煮干しづくしの丼は、思いのほか煮干しが強くないな…というのが正直な感想。普通に美味しいけど、心が躍らないというか(汗)月曜日限定の麺は、ピロピロ。面白い食感だよね。でも、持ち上げる度にブチブチと切れちゃうから、中盤からはレンゲが必要に。んー、なんかピンとこなかったなぁー。

 
松茸土瓶蒸風中華そば


店内の匂いと丼から漂う風味が丸和さんじゃないよね、良い意味で(笑)やや白濁したスープを一口飲んで感じたのは、酸味。魚介出汁由来のものかな?出汁がちょっとエグイなぁ。色んな味が交錯していて、動物系の旨味などが鮮明に伝わってこないけど、コクや奥行き感が凄いね。トッピングは、画像の通り。一際存在感を放つのは、松茸。んー、美味しいんだけど、香りや旨味が少し飛んじゃってるかな。柔めに茹であげられた麺とスープ、それに各種トッピングとスープの相性は凄く良かったよ。

 
つけそば & 中華そば

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オープン日にスープ切れで振られ、次の日に食べに行ったなぁ。 あれから5年。早いねー。 大将とおかみさんの笑顔、それに接客と居心地の良さを今でも鮮明に覚えてる。 今日も変わらない笑顔と接客。そりゃぁ、早朝から並ぶファンも多いわけだ。この日だけの為に仕込んだスープは「ボサ旨い」なんて言葉だけでは片付けたくないよね?しっかりと作りこんであるし、作り手の思いがスープに溶け込んでいるように感じたよ。これからの5年、10年後、何も変わらない丸和さんでいてほしいな。ごちそうさま。

 
あんかけまぜつけ麺(ハーフ)

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丼の底に注がれた餡と麺、それに各食材を混ぜると、どことなく「ボロネーゼ」と「あんかけスパ」を足して2で割ったような味に。麺自体がパスタに近いから、これだけでも結構いけるね。冷製だから香りが立たないのは仕方ないかな?温かい麺でも食べてみたいかも。つけダレは、ハーフ。節の効いた丸和さんの味にトマトが入ったもの。これ結構好き。トマトの酸味と甘みがこのスープに良く合うね。麺との相性も上々。食べ進むにつれて、餡の味がつけダレに移ると「ハッシュドビーフ」みたいな味になって面白いね。食べていて凄く楽しい一杯だった。

 
担々まぜつけ麺 (カレー)※ 期間限定 2011.1/18〜2/20 昼・夜、各5杯


丼から漂うラー油の風味が如何にも辛そう。満遍なく掻き混ぜてみれば、濃厚な胡麻の旨味と甘みが合わさり、とても食べやすい。香辛料がしっかりと効いているけど、ピリ辛程度かな?もう少し刺激が強いと好みかも。ナッツの食感やフレッシュ感のある白髪ネギ、それに自家製麺のモッチリとした食感のコントラストが面白いですね。ただ、200gの麺量が妙に重く感じた。つけダレは、カレーでオーダー。グツグツと煮えたぎったスープは熱々。丸和さんの濃厚なスープの存在を残しつつ、スパイシーなカレーの風味が心地良いもの。ちょっと違うかもしれないけど、うどんを入れたら“カレーうどん”になりそうな親しみのある味かな。“まぜそば”“つけダレ”共に、美味しいけど、つけ麺として食べるには、相性が良くないように思えた。機会があれば、味噌仕立てのつけダレで食べてみたい。

 
煮干し背油そば(大盛り)


強烈に漂う煮干しの風味に誘われて麺を頬張れば、ガッツリと効いた煮干しの旨みと背脂の甘みに心が躍る。麺の底に溜まったタレも煮干し味、メンマも煮干し…、煮干しが苦手な人にはかなり抵抗があるかもしれないが、好きだなコレ。シャリシャリ玉葱とモッチリプリプリの麺とのコントラストや胡椒の引き締め感も上々。付属の煮干しを効かせた嘉禄スープも◎で、オイリーになった口内をリセットしつつ、余りを丼に注ぎいれて食べても面白かった。別皿に添えられたおろしニンニクは、全部入れないほうが良いかな?旨みは強いが、“味”が濃くはなく、スルッと腹に納まった。味の決めて手はやっぱり、「とびっきりの笑顔という名のスパイス」とお店の空気感」だね。

 
牡蠣味噌つけ麺(大盛り)


嗅覚を刺激する、味噌特有の麹の甘い香りと爽やかさを伴った香りが、手をつける前から美味しさを予感させる。器から立ち昇る湯気に目を細めながら、煮えたぎるスープを口に運んでみれば、当然だが火傷をしてしまいそうな熱さ。思いのほか味噌の風味は強くないが、柚子胡椒かな?爽やかな酸味と辛味がスッキリ感を演出している。下地のスープの旨味は、味噌ダレに飲み込まれる事なく、しっかりと抽出された動物系の甘味とコクが舌にのってくる。魚介は、香りよりも旨味。繋ぎ役になってるのか、存在感はそれほどないが、幾層にも重なった旨味に思わず笑みがこぼれた。中には、牛蒡や白菜などが多く入っているが、スープ自体にも野菜の旨味が溶け込んでいて、まったりとした甘味が、ピリッとした辛味と相まって旨味の相乗効果を醸し出している。そんなつけダレの中で、一際存在感を放つ牡蠣は、このスープに合わない訳がない。通称「海のミルク」と呼ばれる牡蠣を口にしてみれば、独特な甘味と苦味があり、ふっくらとした身の肌ざわりと噛み締めた時に広がる濃厚なエキスに、思わず「美味しい」と声を発してしまった。レンゲの中で牡蠣を潰して食べてみるのもオススメしたい。ただ時期的な事もあるが、粒が小さいのが少しだけ残念だけど、追加トッピングで牡蠣増しとかできると嬉しいかも。麺は、小麦の香る極太。喉越し・食感、共に申し分なくそのままいただいても実に美味しい。つけダレとの相性は、もう少しだけスープの濃度があると掛かりが良くなるかな?悪くはないけど…。大盛りにした麺もあっという間になくなり、残ったスープを割ってもらい綺麗に完食。これから寒くなる季節には打ってつけの一杯。コレは良い!

 
つけ麺(丸和・嘉六)ハーフ&ハーフ/麺もハーフ&ハーフ(デフォ・ピロピロ麺)麺特盛


濃すぎず薄すぎず…コレぐらいが一番食べやすいね。ラー油のピリッとした辛味が食欲を誘い、出汁の風味も心地良い。2種類の麺も対照的な食感と舌触りで面白い。

 
丸和すだちつけ麺


グツグツと煮えたぎるつけダレは、相変わらず濃厚。でも何かが少し焦げたような苦味とニオイ、魚の渋みが気になるかな。丼の中で輝きを放つ全粒粉麺には、酢橘がかけられていて、口元に運んでみると爽やかな香り。果汁の風味も心地良いけど、噛み締めた時に広がる粉の風味ににやけてしまう。別皿の塩を付けて口にすると、粉の甘味が引き立てられてコレだけでいけそうな勢い。この麺は旨いなぁ。

 
まかないそば・麺特盛


デフォよりもひと回り大きな丼に盛られた麺量は、2倍の570グラム。麺の下に注がれたスープを口にしてみれば、“丸和中華”の濃厚な動物系の旨味と力強い魚介の風味が口内を満たす。トッピング類が混ざらないように麺とスープを馴染ませてみれば、思いのほか口当たりは軽く、油とタレで喰わせるタイプと違ってお腹にも重くはない。ピリ辛仕立てのミンチや降りかけられた一味、それにメンマにもやしは食感と味のアクセントになっているが、もうひとつ何か柱が欲しいと思うのは私だけだろうか。にんにくの風味は、魚介の風味と喧嘩しない絶妙な塩梅で香り付け程度のさじ加減は好印象。もっちりプリプリの麺は、噛み締めてみれば豊かな粉の風味を楽しめる逸品。中盤から卓上の調味料やスダチの搾り汁で味に変化をつけサラッと完食。贅沢を言えば、嘉六スープ片手に食べてみたいかも。

 
丸和・嘉六中華ハーフ&ハーフ


これぐらいの濃度感がちょうど良いかな。丸和中華は、毎日も食べられないが、これなら何度も食べたい。

 
嘉六中華そば


“丸和中華そば”とは対照的にとてもアッサリとしておりスッキリとした飲み口。フワッと鼻を抜ける軽やかな魚介の風味と醤油のコク、それに濃度感こそないが充分なほどの動物系の旨味がバランス良く折り重なったスープに思わず頬が緩む。やや細めの麺は、このスープの中では少しだけ浮いているようにも思えたが、食感が良く香りもしっかりと楽しめる。トッピング類は、どれも素材の旨味を活かした逸品で、次回は追加オーダーをしてみたい。丸和中華に勝るとも劣らない旨い一杯だ。

 
丸和中華そば(チャーシュー・煮玉子トッピング)


前回いただいた時の感動が忘れられず、再び“丸和中華そば”をオーダー。スープを口にした瞬間、頭がグラグラするかのような凄い濃度感と、動物系の甘みにも負けない魚介の旨味が一瞬で口内を満たす極上スープ。柔らかチャーシューは、やや塩気を強くも感じるがコッテリ・どっしりとした甘いスープの中では、良いアクセント。ザクッとしたメンマに優しい味付のトロトロ玉子、それに新鮮さが伝わってくるネギの風味も申し分のないものだ。大盛りにすればよかったかな?と思えるほどに美味しい麺もアッと言う間になくなる。細かい事を考えずに一気に完食。メチャクチャ旨い…何度でも食べたくなるような一杯だ。

 
丸和味噌つけ麺


カメラのレンズが曇るほどの湯気が立ち昇る石鍋は、グツグツと音を立て味噌のとても良い香りが鼻を抜ける。数種類の味噌をブレンドしたというつけダレは、火傷しそうな程に熱く、そのまま口にしてみると、厚みのある味噌の風味と麹を感じ、塩分控えな柔らか味のある甘みが口内を駆け巡る。それに味噌の風味に飲み込まれない強い魚感や濃厚な動物系の旨味が味噌の味わいを底の方からしっかりと支えており、柚子胡椒の引き締まるような辛さと爽やかさが、飲み口を軽やかにしてくれている。そんなつけダレに潜らせる麺は、艶々とした輝きを放ち、口にするまえから小麦の良い香りがするもの。グッと歯を入れれば程よく反発し、噛み締めれば粉の風味が口内を満たしてくれる美味しい麺だ。どっぷりとつけダレに潜らせてみれば、面白いように絡み付き、麺をゆっくりと滑っていくスープの姿がなんとも艶かしい。つけダレの中に入ったチャーシューやメンマも食感・味付け共に申し分なく、気がつけば丼の中に入ったつけダレは半分以下に減っていた。最後にスープ割をお願いすると魚介や動物の風味がより鮮明になり、自然と笑みがこぼれていた。久しぶりにコレは!と思える美味しいつけめんと出会えた事に感謝し、笑顔で店を後にした。

 
嘉六つけ麺(大盛り)


グツグツと煮えたぎる石鍋からは、白い湯気と共に、醤油のとても良い香りが漂っている。火傷をしてしまいそうな程に熱々なつけダレをそのまま口にしてみると、柔らか味のある酸味に香辛料のピリッとした辛味、それにすっきりとした甘みが口内に広がる。動物スープに濃度感こそないが、コクはしっかりとしており、深みのある醤油ダレの風味を追いかけてくるかのように、魚介の旨みが走り抜けていく。タレ味にカドがなく、あっさりとした飲み口で、素材の旨味をしっかりと堪能できる美味いつけダレだ。この日から粉を変えたという麺は、とても香りが良いもの。細麺でありながら歯を押し返すような強い弾力や喉越しには目を見張るものがあり、すっきりとしたつけダレとの相性も上々だ。最後はスープ割で出汁の旨味を楽しみつつサラッと完食。

 
丸和つけ麺(麺少なめ)


オープン当初にいただいた『丸和つけ麺』とは別物。立ち昇る鰹の風味にガツンと効いた節の旨味。少し喉に引っ掛かるような濃厚な動物系の旨味に思わず頬を緩ます。キラキラと輝きを放つ太麺の食感やつけダレの持ち上げは申し分なく、あっという間に腹に納まっていた。味もさることながな、店内を流れる柔らかな空気と居心地の良さ、それに気持ちの良い接客に長居したくなるようなお店だ。

 
丸和つけ麺(太麺)&煮玉子


白く輝く、自家製の太麺は、弾力やコシは強くはないが、噛み締めれば粉の風味をしっかりと堪能する事ができるもの。そのままだと、やや表面のぬめりが気になるものだが、つけダレに潜らせればツルッと喉越しも良くなり、滑らかに喉を通っていく。細かな背油と少量の唐辛子が浮き沈みするつけダレは、酸味と辛味を抑えたアッサリとした味わい。若干、油の量が多めな事もあり、湯気は殆ど立っていないが、レンゲを差し入れると白い湯気にのり、魚介の風味が漂う。動物系の旨味は、濃度感こそないが、コクもあり、魚介の旨味もキッチリと抽出されている。タレ味は、柔らか味のある醤油の風味とコクがあり、スープの旨味をしっかりと持ち上げてはいるが、後味に残る砂糖のような甘さは少々苦手。卓上の酢と唐辛子を少量入れるとメリハリが出て好みに近いものになった。麺の上に飾られたチャーシューやメンマ・トッピングで追加した煮玉子は、素材の旨味を活かした優しい味付けで、食感・味付け、共に好みのものだ。最後はスープ割りで、出汁の旨味を楽しみつつ完食。もう少し、ビターな味わいだとより好みに近かったが、なかなか満足のできる一杯だ。

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