ラノコク

 住所  名古屋市中村区上ノ宮町2−30−1
 電話番号  052−471−7686
 営業時間  11:30〜14:30 18:00〜24:00
 定休日  日曜日
 駐車場  完備
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危険な恋煮干し


麺切れ〜。最後の最後の一番ヤバイスープを出していただきました。あ〜、もうね、ぶっ飛び具合が半端ないよコレ。良い意味で頭悪すぎ。始めの数口はたいしたことないじゃん!なんて思ったけど、その後のスープを飲むのがツライツライ。2016年度、一番インパクトがあった煮干しラーメンじゃないかなぁ?いやぁ、いろんな意味で悶絶。あっ、先日食べた「」なんか遥かに超えているし「本家」をも軽く超えてんじゃない?

 
大松 塩


安心、安定の一杯。曖昧な記憶だけど、以前よりも塩カドが取れて、マイルドになったのかな?魚介の風味もしっかりしていて、奥行き感も素敵。味も柔らかく、風味豊。自家製麺も美味いなぁ。もっと食べたいと思わせるチャーシューは、肉味が強く、塩加減も絶妙。味変アイテムを使わずに一気に完食。

 
濃厚鶏白湯らーめん


うん、うまい。サラッとしたスープはビジュアルに反してあっさり。でも、旨味は超濃厚。カエシの効かせ方も絶妙でバランスが凄くイイネ。コテコテドロドロタイプの鶏白湯もたまには良いけど、飲み干せないんだよね。この一杯は、お腹に重くないし、スープの質感を存分に楽しめるから好き。自家製麺と飾られたトッピング類もすこぶる良いわぁ。

 
すだち快涼つけ麺

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喉越し、コシ、風味、食感、全てがパーフェクト!めちゃくちゃ美味いわぁ、この麺。塩と山葵だけでガンガンいけちゃうね。つけダレは、爽やかスッキリ「拉ノ刻味」シャリトマトやオクラレジュレがイイネ。でも、麺との相性があまり良くなかったような(汗)

 
冷タイ恋煮干しらーめん

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雨上がりの肌寒いお昼時、クーラーのしっかりと効いた店内でキンキンに冷えたスープは正直キツかったなぁ(汗)真夏日に食べたらまた違っていたかもね。鯛の旨味をしっかりと楽しめる一杯だったけどね。

 
ひやみそつけ麺


麺超ウマイ!チュルチュルニュルニュルチュルンとした喉越しと舌ざわりが最高。つけダレは、冷汁風のサッパリ爽快スッキリ仕立て。暑い日にはもってこいだね。

 
春よ恋 煮干しらーめん & カレー中華そば

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グハッ!苦〜っエグッ〜。凄いなコレ。牛脂とカエシが甘いからなんとか耐えられた?けど、これ以上、煮干しが強かったら自分的にアウトだったなぁ(汗)やり過ぎ弾け過ぎ〜。カレー中華は、カレーと出汁のバランスが良いね。辛さも丁度イイ感じ。でも、一回で良いかな。

 
牡蠣の釜揚げつけ麺

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麺の浸かった牡蠣出汁は、ぶっちゃけ特別に美味しいとは思わないけど(汗)麺の食感とつけダレの質感が素敵。ほんの一瞬、味噌っぽい味がするのは、たまり醤油だからかな?カエシ味がこってり濃厚。スープ自体もたまりにも負けない濃度とトロリ感があり、牡蠣の旨味と香りもしっかり主張。重みのあるつけダレにも関わらず「味の濃さ」も丁度良く、バランスの良さがキラリと光ってたね。

 


デフォは「塩推し」でも、醤油も美味いなぁ。最近の拉ノ刻さんってキラキラ輝いてるよね。何を食べても満足度が高いし、楽しい。

 
天然真鯛白湯らーめん


お正月らしく豪華な食材が目を惹く、美しいビジュアルだね。牡蠣出汁ほどのインパクトはないけれど、香りと旨味が凄いスゴイ。鯛食べてる!鯛飲んでる!って感じ。好きだなぁ〜こういうの。

 
牡蠣出汁らーめん & 濃厚鶏白湯らーめん

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これは凄い!こんなバカ(褒め言葉)で突き抜けた一杯はなかなか出会えないよ。もうね、超牡蠣!牡蠣っていう言葉しか出てこない、アホアホ(褒め言葉)スープだね。牡蠣のコンフィも絶妙な火入り。ほんのりニンニクとハーブ?の香りが素敵だったなぁ〜。麺も、サクッと食感が良くスープとの相性も良好。2杯目は、久しぶりに濃厚鶏白湯を。あれ?牡蠣のインパクトが強すぎて記憶から消えちゃった(汗)

 
乱れ恋煮干らーめん


煮干しの旨味と甘み、全てのパーツとのバランスは流石だなぁ〜。特に麺。チュルチュル〜とした喉越しで柔な食感が最高。チャーシューも肉味しっかりでうまいね。あっ、もっともっと凶暴なエグ煮干でも問題ないです、はい。

 
癒し系トマクリパーめん


時折感じるロースマリーの香りにトマトの酸味、マロッとクリーミーなスープの質感もイイネ。麺の食感や喉越し、スープとの相性も◎トッピングのセレクトも良い感じ。でも、栗がゴニョゴニョ。〆のチーズ追い飯が美味しかった〜。

 
快涼麺 2015


盛り付けが綺麗だね〜色使いが最高。スープは鶏の旨味がギュッと詰まった拉ノ刻さんらしい仕立て。多少は魚介出汁で割っているのかな?奥行き感もステキ。ちゅるもち麺は、喉越し、スープとの相性が◎オクラジュレと一緒に口にすればジュルジュル。他のトッピング類も拘りを感じる逸品だったよ。

 
ひやにぼブラック


濃厚でコクのある“たまり醤油”に香ばしい魚介の風味が印象的。他店にはない、超個性的なスープは、あっさり。甘酸っぱい玉葱が面白いね。ちゅるちゅるニュルニュルの麺が個人的にツボ。スープののりも良いし。食感が素晴らしい。

 
大松 塩


丸みのある鶏の旨味に根菜系の甘み、それにキリッとした塩ダレとの相性が絶妙。ロールタイプのチャーシューは、肉味しっかり。安心して増せる肉質で美味。麺は、前回の「アゴ出汁つけ麺」のもので食べてみたいかも。

 
アゴ出汁つけ麺 ※期間限定

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ちゅるちゅるユルユル麺うまっ!啜り心地がエロチック。イイネ〜。風味も良いぞ良いぞ。つけダレは、魚介香るアッサリ、さっぱり仕立て。脂の風味も良いし醤油の香りも素敵。クワイや肉団子などの具も入って食べ応え抜群。300gの麺量なんて余裕だぜ!なんて思ってたけど、この太さだと結構キツイのね。美味しかった〜。

 
鶏つけそば たまり醤油仕立て

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スープ割りもして飲み干せてしまえる一杯だけど、前回食べた「鶏黒湯らーめん」のほうが好きだな。醤油の持ち味が…。

 
鶏黒湯らーめん


醤油の香りが凄くイイネ。甘み旨味、僅かな酸味とストレートに醤油を味わえる一杯。麺も旨いし。チャーシューも満足度高し。

 
鶏つけそば


直球ストレートの鶏白湯。素材感ガンガンで旨味も濃厚。飲み干したらグロッキーになりそう。ラー油は好みが判れるかな?自家製の麺は確か200g。スープとの相性は良かったけど、麺肌がもう少しスベスベだとより好みかも。

 
濃厚鶏白湯らーめん


6月10日(火)いよいよ、リニューアルオープン。オープンに先駆けて試食会に行ってきました。以前、限定で提供されていた「鶏白湯らーめん」がレギュラー昇格するなどメニューも豊富に。自家製麺も今後楽しみですね。

 
馬力そば


初めて口にする味だから、このスープをどう表現したら良いのか困るなぁ。凄くクセのある味なのかな?って思っていたけれど、拍子抜けするぐらいに癖がなくて風味が柔らかかったなぁ。後味に残る何とも言えない風味(これが馬骨かな)が気になって何度もスープを口に運んじゃった。あっ、ちょっとカエシがきつかった記憶が。焼馬、これはチョイ苦手(汗)一枚で良いです。

 
鶏白湯らーめん & 大寿竹

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むっつりだけどテクニシャンなお兄さんの記事を読んで食べたくなった一杯。めちゃんこ美味しいじゃんコレ。濃厚だけど、飲み口が軽くて飲み干せちゃうスープだね。カエシの効かせ方も凄く好み。丸和さんの麺との相性も◎うん、イイ。大寿竹も丸和さんの麺で。麺が違うと他所の店で食べているように感じちゃうね。でも、ちゃんと拉ノ刻さんの味。

 
年越しそば+天婦羅トッピング全部

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濃いめに炊き上げられたこのお店のスープに、蕎麦…なんの違和感もないねー。ほんの少し魚の酸味が出ていたけど、しっかりとウマイ一杯。全てのトッピングをオーダーしてもう腹パン。

 
快涼麺


 
いまごろ二郎 野菜マシマシアブラマシマシカラメ


画像では、迫力感が伝わらないけど、凄いボリューム。このメニューだけの為に炊かれたスープは、コッテリ濃厚豚骨。まったりとした味わいながらも、濃度感がガンガンと伝わってくるもの。含まれる脂も多めで、一口目から「重っ」と声がもれ、喉を通過する速度が遅いこと。カエシの効かせ方や破壊力のあるドロドロ背脂なんかも良かったなぁ。野菜は、キャベツとモヤシ。割合は1:1で、かなりの量のキャベツを食べたような気がした。麺は、もっちりとした讃岐麺。スープとの相性は◎で、スルッと腹に納まった。流石にスープを飲み干すような危険な行為はしなかったけど、しっかりと満足の出来る一杯だった。

 
裏 つけ麺(並)


しょうゆとんこつ”同様、この一杯も好来系指数ゼロの味わい。運ばれてくるなり発した言葉は“つけベトコン”と一緒。油ギトギト、背脂タップリにも関わらず、思いのほか重たさはなく、豚骨の旨味はしっかり。濃厚タイプではないけど、コクがあるなぁ。何とも言えない、個性のある風味は、魚醤らしい。強烈にその存在感を放っているから食べ手を選ぶかもしれないけど、嫌いではない味。そのまま飲めないこともないけど、塩気が強いかな。ひんやりと喉越しの良い麺は、固めの食感。ツルッとした麺肌のせいもあってかスープの持ち上げはいまひとつかな。最後にスープ割りをすると、お店のカラーを楽しめますね。面白い一杯だけど、一回で良いかな。

 
つけベトコン・大盛り(とうがらし多し)


目の前に運ばれてきた瞬間に発した言葉は、「クサッ」。もっさりと盛られた炒め野菜とつけダレからは、強烈なニンニクの香り。先ずは、熱々の野菜と麺に手をつける。脂でコーティングされたシャキ野菜は程良い塩加減で、冷たい麺と一緒に食べると、どことなく“まぜそば”のよう。唐辛子も多く入っていてピリリとした刺激が食欲を誘う。また、モツも良い味を出している。ただ、まるごとニンニクが残念かな…もう少しホクホク感があるとより好み。一方のつけダレは、かなりジャンクな味わい。濃厚豚骨スープにたっぷりの背脂、それに唐辛子とおろしニンニク。流行のテイストも加味されていて、好来系指数ゼロの弾けた仕立てになっている。そのまま飲むには、塩分濃度が高めでキツイけど、麺を半分ほど潜らせて食べればちょうど良い感じかな。食べ手を選ぶ強烈な個性があるけど、食べていて楽しくなるような一杯。

つけ麺(ハーフ&ハーフ)

つけベトコンを食べて、“流行のテイスト”の部分が捉えきれなかったからもう一杯。巷で増殖している、濃厚豚骨魚介系に似た味の組み立てだけど、お店のカラーが見え隠れしてますね。そこに、野菜をペースト状にしたポタージュスープが加わり、濃度感はあるけど、サッパリとした味に仕上がっている。タレ味が少し強めだけど、スープの旨味と甘味がしっかりと伝わってきてコレは好み。ただ、魚粉が多いかな。麺は、手打ちと讃岐の二種類。異なった食感を楽しめるのは嬉いですね。好みは、手打ち麺。流石に二杯目につき、スープ割りは断念。しっかりと満足のできる一杯でしたよ。

 
しょうゆとんこつ(並)/もやし・ニンニク・背脂多し


従来の好来系スープとカエシを使わずに、新に豚骨スープを炊き、カエシもコレ専用。好来系指数ゼロの味わいながらも、お店のカラーが出た一杯。ビジュアル的には脂が多く、コッテリとしていそうだが、口当たりは思いのほか軽い。豚骨独特の臭気は控えられており、あっさりとしていながらも、豚の旨味と甘味は充分すぎるほど。タレ味は、やや塩気を感じるけど、スープの甘味と上手く調和している。また、プチッと弾けて口内でフワッと溶けていく背脂の甘味が好印象。讃岐粉を使ったという自家製麺は、もっちりプリプリ。スープの持ち上げはあまり良くはないけど、この麺は美味いなぁ。大盛りにすれば良かった。来週辺りから、“手打ちラーメン”がこの仕様になるみたいですよ。

 
汁なしタンメン(五目あんかけ麺)


平打ち麺の上には、たっぷりの炒め野菜と片栗粉でトロミをつけた餡がのっている。餡を口にしてみると、このお店のスープがベースと思いきや、濃いめに炊かれた鶏パイタン。喉で感じるような濃度感はないものの、野菜の甘味が移った味わいは、どこか優しくまったりとしている。塩加減は絶妙で、シャキシャキ野菜の甘味を引き立ててるよう。豚のスライス肉が入っているが、これが絶品。脂身も甘く肉質も良好。肉増しなんかができると嬉しいな。麺は、餡が絡んでいることもあり、ツルツル。程よい茹で加減で、熱々の餡がしっかりと絡み付く。途中で高麗人参酢と入れて変化を楽しみ、後半は少量の胡椒をふりかけて〆。贅沢を言えば、手打ち麺仕様でデフォのスープを片手に食べてみたいかも。しっかりと満足のできる一杯。

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