麺屋 さくら

 住所  半田市出口町1−45−16
 電話番号  0569−23−4741
 営業時間  11:00〜15:00
 定休日  火曜日/水曜日
 駐車場  完備
menu




▲
たまり & さくららーめん


静かに語りかけてくる「たまり」に、熱く激しく語りかけてくる「さくららーめん」共に、思いや拘りが痛いぐらいに伝わってくる極上の逸品。ただただ美味しい、それだけ。美味しいかそうじゃないか、好みかそうじゃないか、誰かみたいに小難しい言葉を並べても何も伝わってこないよ…と思う、今日この頃。麺を持ち上げてハイチーズ!スープもパシャリ。チャーシューにメンマ、タマゴもパチリ。一番美味しい、その時を逃しているよ、君達。そんな奴が麺がどうとかスープがどうとか語るな!と毒を吐いてみる(汗)

 
かつお梅


もうね、ビジュアルからして美味しいよね。スープは梅の酸味に負けない、鰹味。しっかりとした味だけど、飲み口が超爽やかでグビグビ飲めちゃう感じ。オイルはアボカド。苦手なんだよねーでも、全くわからなくて良かったぁ。牛肉はウマウマ。肉味強いし食感が抜群。ワサビは、やっぱりチューブモノとは違うね。肉につけたり、少しずつスープに溶かしたりとしっかりと楽しめた。麺も美味いなぁ〜。何を食べても美味しいね、さくらさんは。

 
たまり & 和だしつけ麺


やばい、超美味い!いつまでも麺を啜っていたいし、スープも浴びたいぐらいに好き。ウマすぎて何も考えずに食べちゃった。2016年上半期暫定一位決定だな、なんの?和だしつけ麺もイイネ。熱すぎて上唇ベロベロになっちゃったよ。店主様のご好意で出していただいた極太麺は、20分茹でだって(汗)熟成期間も長いらしく他所で味わったことのない風味と食感。うどんに近いような近くないような…この太さでもアッサリとしたスープをしっかりと受け止めてたから凄いなぁ〜。あっ、牛肉も美味しかった〜。

 
汐 Coronibo スダチ爽快涼麺


あ〜、もうたまらん。さくらさんの出汁感、自分に凄く合うんだよね。アッサリとしているのに食後の満足感と余韻が凄いスゴイ。スープが冷たいからスダチが支配的にならないし、オクラジュレもイイ仕事してるなぁ。チャーシューも美味かった!ごちそうさま〜。

 
つめたい肉そば 2玉 肉マシ×2


2玉とはいえ、この太さの麺だと腹にくるね〜(汗)肉、麺、つけ汁、どれもしっかりと美味いんだけど、ピンとこなかったなぁ(汗)揚げ玉と生卵は、量的に持て余しちゃうよね。さくらさんでは、出汁の効いたラーメンを食べた方が満足できるな、自分は。

 
淡麗旨口ラーメン塩 1玉


うまいなぁ〜、いや、ほんとに美味い。スープと麺、トッピングのクオリティー全てがパーフェクトだね。出汁がどうとか麺の食感がどうとか、あまり考えずに一気に食べちゃった。

 
鴨南蛮つけそば(1.5玉)鴨増し×4チャーシュー増し×4


サプライズありがとう。嬉恥ずかしいじゃんか(汗)暫く肉はいいです…はい。

 
冷やしラーメン 2014 塩


さくらさんが冷やしを作ったら美味いに決まってる!と、期待度MAXでスープを口に。もうね、「美味しい」という言葉しか出てこないですよ。幸せを感じるほどの極上スープに麺が干上がりそうになっちゃった。トッピング類で印象に残ったのは、茄子の煮浸し。茄子マシとかムリですか?可能なら茄子で埋め尽くしたいほどの美味しさだったよ。麺は、店主様のご好意で加水率53%のものを。食感、喉越し、風味、エロエロですね(笑)イイわぁ。

 
豚香露(1.5玉) & 担担麺


ツルツルスベスベ絹肌べっぴん麺。ムチムチモッチリうちもも麺。こりゃ、たまらん。ウマ甘醤油に清涼感ある食材の数々。めちゃ柔の豚肉。ん〜うまい。担担麺は、ちょっぴりビターな大人味。優しい顔立ちのくせに、なかなか攻撃的なヤツ。後からジワジワと効いてくるボディーブローのような辛さと痺れが特徴的。結構重いぞコレ(汗)

 
舞桜(中) チャーシュー増し×3 野菜増し (アブラカラメ)


これを二郎系だなんて書く人はいないよね〜。笑われちゃう。盛った割りには少なそうに見えるでしょ?いやいや、丼がデカイのよ。肉の量も凄いスゴイ。味の方は、ガツ盛り系って書かれているから、もっとお下品でヤンチャなのかな?な〜んて思っていたら、さくらさんらしい上品な仕立て。だからといって物足りさは全くなく、うま味ガツン!でも優しい…にんにくを口にするまではね(笑)

 
猪 & いろいろ


猪を使ったコンソメスープ。こちらでもジビエ。もうね、なんの言葉も出てこないですよ。ただただ「美味しい」としか。参りました。この後に食べた三杯も旨かった〜。肉最高!

 
鴨ラーメン(1.5玉)


めちゃくちゃ熱いに決まってる。と、わかっていても、あまりにも良い香りだからそんな事も忘れて飲んじゃうんだよね。案の定、口の中が大変な事に。スープは飲み口がスッキリとしているけど、旨味が濃厚。脂が少し減ってくる中盤あたりからの味わいが好きだなぁ。柔らかい醤油の風味もイイ感じ。鴨肉と鴨団子は、何も言う事はないです。凄く美味しい。ネギも甘くて素敵。麺も良かった〜。しっかり満足。

 
鴨南蛮つけそば(1玉)鴨増し×○ & 担担麺


鴨増しの食券を何枚買ったでしょうか?(笑)つけそば一杯総額3980円。アホすぎ。だって、このお店の鴨、めちゃくちゃ美味しいんだもん。満足満足。担担麺は、辛さ痺れMAXでオーダー。ベースしっかりとしているから、ただ辛いだけじゃないんだよね。イイわぁ〜コレ。

 
秋刀魚節の濃厚塩ラーメン & ノスタルジックラーメンたまり & 味噌つけめん

秋刀魚節の濃厚塩ラーメン ノスタルジックラーメンたまり 味噌つけめん

秋刀魚節の濃厚塩ラーメン…旨味の塊のような一杯だね。よくある濃厚系とは一線を画す個性派ラーメン。ノスタルジックラーメンは、凄く香りが爽やか。これ好きだわ〜。秋刀魚節の濃厚塩ラーメンと共通する味があるんだね。味噌は、少しスープが冷めてきた頃が好み。麺、美味しいなぁ〜。

 
冷やしラーメン 2013 Ver.1


凄く上品なんだけど、パワフルなスープだね。魚のブースト感がたまらん。始めの数口は魚の酸味が気になったけど、食べ進むにつれて美味さが倍増。カエシの効かせ方もイイネ。

 
マンハッタンクラムチャウダーつけ麺


これ好きー。つけ汁だけだとちょっと物足りなさを感じたけど、麺を何度も潜らせると味に深みが出ると言うか…麺がなくなってからスープの味が完成される感じ?食べていて凄く楽しい。腕とセンスのあるお店は何を食べても満足できちゃうよね。あっ、でもやっぱりこのお店では和風出汁を存分に楽しめる一杯の方が感動できるかな。

 
カレーつけめん 1玉 辛さMAX


辛くてもちゃんと和風出汁の存在が伝わってくるなんて凄いね。カレーの風味に全く飲まれてないの。辛さは、自分基準ではピリ辛程度。汗ひとつかかなかったよ。辛さ控えめにしたらカレーうどんに近いのかな?味変えパーツも面白いね。最後は雑炊で〆て綺麗に完食。うん、美味しい。

 
超淡麗旨口ラーメンしお1玉(かけスタイル)

拡大写真

塩と言っても、遠くの方で醤油を感じる一杯。コレもイイネー。少し塩気が強く感じたけど、キレッキレの動物系の旨味に膨らみのある魚介の風味がたまらないね。僅かに感じた酸味は魚介由来のものだと思っていたら違うんだね。イロイロと拘ってるなぁ。凄く美味しい!近かったら通っちゃうな。

 
中華そば醤油 Vr.H25(かけスタイル)

拡大写真

じんわり煮干しクリスタル」に匹敵する美味しさに思わず笑みが。こりゃ、うまいわ。一口スープを飲んで脳裏を過ぎった一杯は、「なな家さんの山六そば」出汁感や素材感こそ違うけど、旨味の膨らみ方や繊細さ、それに食べ終えた時の余韻がたまらないねー。若干、カエシが強いかなぁ…とも思ったけど、飲み口がとても柔らかく、レンゲを動かす手が止まらない止まらない。ツルッと喉越しの良い麺も申し分のない美味さ。スープとの相性も◎この丼に、別皿の具と香味油を入れる事なんて勿体無くて、そのまま頂く事に。いやぁ、コレも素晴らしいです!

 
鴨南蛮つけそば 2玉

拡大写真

鴨レアチャーシューうまっ!香ばしく歯を入れた瞬間に染み出てくる脂が美味いこと。増せば良かったと激しく後悔。つけダレは、以前頂いた「和だしつけめん」に雰囲気が似てるなぁ?思いのほか脂が多く、意外とコッテリ。でも、麺を啜り脂が減ってくると、味わいはアッサリにシフトし、温度が低下すると素材感が鮮明に。熱々のスープは嬉しいけど、熱すぎると味がよく分からないという欠点もあるよね。好きな味の組み立てだけど、少しだけカエシが強いかな。あっ、ネギが美味しかった〜。

 
じんわり煮干しクリスタル

拡大写真

いやぁ、素晴らしい!久しぶりに感動したよ。繊細で立体感のある出汁に旨い麺…何も言う事は御座いません。参りました。

 
和だしつけめん2玉(細麺) & さくららーめん1玉 (醤油)& 冷やしラーメン

拡大写真
和だしつけめん さくららーめん 冷やしラーメン

先ずは「和だしつけめん」から。グツグツと煮えたぎるスープは、熱いなんてもんじゃないね。始めのうちは、熱すぎて味がよくわからないけど、温度が少し下がってくると味が明確に。醤油の香りに独特なものがあるね。カエシの味は、まるで「そばつゆ」のよう。ほんのり甘く、奥深い醤油のコクがイイ。出汁感も凄く好み。パツンとした食感の麺との相性も上々。うん、うまい。続いて「さくららーめん」んー、普通に美味しいんだけど、自分には甘すぎるかな。三杯目は「冷やしラーメン」を具、別皿で。ノーメイクでもこの美しさ。凄いベッピンさんだね。麺が干上がりそうになったよ。細かいことを考えずに一気に完食。うめー。

 
冷やしラーメン(夏の限定麺 6月〜8月)


綺麗な顔立ちをしたスープを飲んで、脳裏に過ぎった一杯は、喜多楽さんで以前提供されていた「鶏と魚介の冷しそば 〜kake style〜」組み立てが似ているからかな?パーンと弾けるような旨味があると凄く好みなんだけどなぁ。可能なら「かけ」で食べてみたいかも。

 
濃厚つけ麺・大盛り


カウンター越しに受け取った石鍋からは、真っ白な湯気が立ち昇っている。激しい対流がおきているスープを不用意に口にしようものなら火傷をしてしまいそうな程に熱々だ。恐る恐る口にしてみれば、熱すぎて味がイマイチわからないというのが正直なところ。一呼吸置いてから再びスープを口にしてみれば、濃厚という触れ込みの割りには、口当たりはアッサリ。香りはそれほど立ってたいないが、魚介の旨味は十分。ただ、動物系スープからくる肉臭さみたいなものが、妙に気になり、甘味や旨味や捉え辛いかな。また、熱々の石鍋にスープが注がれている事もあり、何かが焦げたかのような苦味も少し気になった。タレ味は控えめ。言葉では説明しづらいが、独特な風味があり、大豆?肉片?のような細かな粒子が舌に触るような感覚がある。バランスという意味ではチグハグとした印象が残るが、作りこまれている感はしっかりと伝わってくるものだった。極太の麺は、輝きこそ放ってはいないが、強いコシと強靭さを兼ね備えているが、もう少しモッチリ感があると嬉しい。つけダレとの相性は、正直微妙。旨味の持ち上げが良くなく、麺の風味と食感ばかりが主張してしまっているようだ。トッピングは、2種類のメンマと水菜、それに海苔とレアチャーシュー?が飾られている。存在感を一際漂わせる淡いピンク色の豚肉は、貴重な部位を使っているらしい。説明書きを読めば有り難味もあるが、思いのほか肉味は弱め。しっとりとした舌触りと柔らかな食感は好印象かな。最後にスープ割りをお願いすれば、加熱をしてくれ再び熱々の状態に。温度が低下すれば、和風出汁の風味をしっかりと楽しめ、厚みのある旨味を楽しむ事ができた。好みの一杯ではなかったが、流行の濃厚タイプとは違い、個性溢れる味わいには好感を持てた。

inserted by FC2 system