住所  名古屋市中川区新家2−605
 電話番号  052−431−8111
 営業時間  11:00〜14:30 
 土日祝  11:00〜14:30 18:00〜21:00
 定休日  月曜日/第1・第3火曜日
 駐車場  完備
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濃厚にぼしつけ麺


「甘味」と「塩気」それに「渋み」と「旨味」のバランスがイイネ。移転前に食べた時に感じた強烈なインパクトはないけれど、ほど良い煮干しの風味とコッテリとしすぎていない丁度良い濃度が好印象。味の濃さも、そのまま飲める塩梅で、好みな感じ。麺は、コシがあってスープをしっかりと掴むもの。最後は、ライスにスープを入れて綺麗に完食。

 
濃厚にぼしのにぼジロウ(250g) ※ 平日の夜限定


野菜増しやアブラマシができない事に納得。絶妙なバランスだから何か増したらダメだね、コレは。味わいはビジュアルに反して優しいけど、煮干しの甘みと程好い苦味が心地良いなぁ。あえて言うならネギが邪魔かな。麺は、パスタで言うアルデンテ…みたいな食感。スープとの相性も良く、250gという量もスルッと腹に納まるね。

 
にぼし中華そば


ビジュアルに反して、思いのほか飲み口は軽め。「こってり濃厚タイプ」とは言えないけど「味の濃さ」と「旨味の濃さ」が自分には丁度良い感じ。煮干しの旨味と甘み、それに香りが凄く良いよね。麺も、移転前よりも美味しくなってない?スープとの相性も◎少し煩いかな?とも思った数々のトッピング類も意味を持ったセレクトなんだなと、食べて納得。

 
冷やしにぼし中華そば


なんか如何にも重そうなビジュアル。でも、口にしてみてビックリ。意外とアッサリなんだね。程好い煮干しのエグミと甘み、スープの質感がイイ感じ。麺は、モッチモチ。冷やしだとガチガチゴキゴキのお店が多々あるけど、この麺の食感はイイネ〜。トッピング類は、量的に少しうるさいかな?(汗)アレやソレが邪魔に思えた事は内緒。

 
にぼし台湾まぜそば


卵黄を潰すとマイルドに…いやいや、味がぼやけちゃう「台湾まぜそば」って多々あるよね。でも、この一杯は凄く合ってたなぁ。たっぷりと入った煮干しスープと卵黄、それに麺が合わさるとイイ感じ。麺量300gにすれば良かった。移転オープンおめでとうございます。

 
 〜 移転前 〜
 
にぼしカレー


如何にも濃そうなスープはドロドロ。でも、意外と重たさはないね。かと言って口当たりが軽くてアッサリでもないけど、濃度はある…みたいな。煮干しの風味がガツンと効いている割りには、エグエグじゃなく、カレーに使われているスパイスの苦味が結構強く出ていた印象。麺とスープの相性はどうかな?視覚的には麺にスープが纏わりついていて持ち上げも良さそうだけど、そうでもなかったかな(汗)あと、味の強いスープの中で、このネギは存在感が希薄かも。と、少しネガな事を書いちゃったけど、嫌いな味じゃないよ。

 
たごジロウ(野菜・脂マシ、カラメ)


ガッツリ気分の日には、もうたまらないビジュアルですね。野菜の上から注がれた背脂とスープに浮く脂からして、如何に重そうに見えるけど、口当たりは思いのほか軽くやや大人しい印象。柔らかい豚の旨味と肉ニクしい感のあるスープは、ほど良くタレが効いていてツンッと醤油が立っているのが特徴的かな。素材の旨味以外の旨みも強いけど、バランスが良いなぁ。ニンニクも悪戯に辛くないのも良いですね。野菜の茹で加減は、イイネ。少し火が通りすぎてるような、クタッとしたキャベツやモヤシのほうが食べやすくてスープとも合っているように思えた。分厚いチャーシューは、食べ応えがあるけど、苦手。ネギは、この丼には合わないような。麺は、表面もっちり中はザクッ?スープを持ち上げるというか、スープの味を吸いすぎるような…。相性は悪くはなかったけど、もう少しゆるめの方が好きかも。この味で、スープOFFなんかも食べてみたいな。

 
鶏にぼ


音源付FREEPEPPER“CMAJORCOLLECTION”のグルメページを今回も少しだけお手伝いさせていただきました。前回は、“喜多楽さん”と“得道さん”のコラボでしたが、今回は中村区の“たご”さんと“Cmajor”のコラボになります。ゲリラ的に提供していたメニューを1日約20杯限定で毎日出していただく事になりました。白湯+煮干しは、他店でもありますが、清湯スープに煮干しをガツンと効かせたものは多くはないはずです。

 
にぼしガッツリ麺


この2杯()も脳裏に焼きついているけど、今回の“にぼしガッツリ麺”は更に強烈なインパクトがある。丼から漂う、凄い煮干しの風味と比例するかのように、ドロドロのスープを口にすると、タレ味をも飲み込んでしまいそうな煮干しの味に一瞬怯みそうになる。スープが熱いうちは、甘味だったりエグミが心地良くも感じたけど、温度の低下が著しく、塩気や苦味が気になるなぁ。たっぷりとのった煮干し背脂は、好みが分かれそうですね。唐辛子は、この丼の中では味の引き締め役。もっと辛いほうが好みかな。この日は、春よ恋を使った極太麺。固すぎず柔らかすぎず、個性の強いスープの中でもしっかりと存在感をアピールしていた。ただ、粉の風味を楽しむなら、つけ麺のほうが良さそう。食べ手を選ぶ一杯だけど、一度は食べてみる価値があるんじゃないかな。

 
濃厚にぼしそば 味噌/大盛り (味噌の濃さ普通)


目の前に差し出される前から漂う、煮干しの風味に否応なしにも期待が高まる。程なくして運ばれてきた丼からは、嗅覚を刺激する鮮烈な煮干しの香りに思わず笑みがこぼれてしまう。スープにレンゲを差し入れてみると、強い抵抗を感じ、口に運ぶ前にかなり濃厚であることが伺える。ドロドロのスープを口に運んでみると、ザラザラネットリと舌に纏わり付く感があるが、甘味すら感じる煮干しの旨味に一口で虜になる。味噌の風味は、煮干しにやや飲み込まれ気味にも思えるが、麹の香りが何とも心地良くバランスも良好。豚骨は、旨味と甘味がしっかりと抽出されており、ドッシリとした骨太スープ。油感も強いが、重たさを感じさせなく、サラサラと胃に落ちていく。ただ、濃厚過ぎて、中盤から後半にかけて味がダレるかな?麺は、モッチリプリプリ。尋常ではないぐらいにスープを持ち上げてくれるが、麺自体の風味は楽しめない。それに、濃い味わいのスープの中でも茹で湯のものだと思われる特有の臭気が終始気になるものだった。トッピング類は特に思う事はなかったが、アサツキよりも、以前いただいた辛味の強いシャキシャキのネギの方が合うのでは?と思った。しっかりと美味い一杯だったが、濃厚にぼしつけ麺のような感動を得る事はできなかった。

 
濃厚にぼしつけ麺


「美味しいぞオーラ」が出ている、このビジュアル…


半液体状と言ったら大袈裟かもしれないが、かなりのドロ系。鼻を抜けて、脳に突き刺さるような強烈な煮干しの風味に思わず笑みがこぼれる。魚粉も沈まない、麺も沈まないこのスープは、濃厚な豚の旨味がギュッと詰まっているにも関わらず、くどさや重たさはない。エグミを感じさせないギリギリの煮干しの風味に穏やかな酸味と程よい辛味が合わさり、スープを口にした瞬間のインパクトが素晴らしい。途中で味がだれる事もなく、食べる速度も自然と加速する。ただ、辛味の強いネギはアクセントになっているが、少しうるさくも思えた。


艶やかな輝きを放つ麺は、色白の美肌。「プリッ」「モチッ」とした心地良い食感も然る事ながら、粉の風味も申し分ない。スープの持ち上げと旨味の掴みには目を見張るものがあるが、もう少し太い麺で食べたいと思うのは私だけではないはず。「スープ割りをする際は、麺を少し残しておいて下さい」の声に少し疑問を覚えたが、それも納得。タレ・香味油・出汁を注ぎ入れ、麺をスープに潜らせれば中華そばの出来上がり。あまり細かい事を考えずに一気完食。余韻が残る旨さに大満足。コレは美味い。

 
汁なし台湾(カレー)


麺を覆い尽くすトッピングは、キャベツやモヤシの野菜類にピリ辛仕立てのミンチ・刻みニンニクなどが乗り、具沢山。刻みニンニクを避けながら満遍なく掻き混ぜると、食欲を掻き立てるスパイシーなカレーの香りが鼻を抜ける。魚粉が絡みついた太めの縮れ麺を口にすると、刺激的なカレーの風味と共に魚の風味が口中に広がり、相性の良いカレーと魚介の味わいを楽しむ事ができるが、魚粉による粉っぽさと汁気が少ない事もあり、口の中が乾燥しやすく喉の通りがあまりよろしくない。避けておいた刻みニンニクを混ぜ合わせると、カレーや魚介の風味は、ニンニクの風味と苦味に飲み込まれてしまい、一本調子の味わいになってしまうし、魚とニンニクは合わないように思える。タレや脂も使われているような感じだがタレと脂で食らうというよりもミンチの辛さとカレーの風味・ニンニクの力で食べさせる一杯のようだ。スープの方は、辛さと苦味でやられた舌ではどんな仕立てになっているのか正直わからなかったが、あっさりとしており、舌を和らげてくれる良いアイテムだと思う。最後は、丼の底に多く余った野菜を平らげ一応完食。

 
極和風ラーメン(黒)こってり


イメージとしては“つけ麺・魚だし豚骨”を大人しくしてマー油を加えた感じだろうか。カウンター越しに受け取った丼からは、食欲を掻き立てる香ばしい、にんにくの風味が漂っている。マー油がかけられていない場所を探し、素のスープを口にしてみると、こってりという割には、動物系の濃度感は、それ程強くはなく、脂でやや重みを加えているようだが、コクや旨味は充分。マー油以外にも何処かでニンニクを使っているのだろうか?魚の風味もしっかり効いているが、ニンニクと魚が喧嘩してしまっているように思えたし、タレの物なのか魚からくるものなのか分からないが、僅かに感じる酸味が少し気になった。細かく粉砕されたニンニクの欠片が食感に残るマー油は、こんがり香ばしく甘みのあるもの。スープと一緒に口に含むと個性の強いマー油にスープの旨味が飲み込まれてしまうが、パンチのある風味に釣られてグビグビと飲めてしまえるスープだ。モチモチの自家製麺は、濃い味わいのスープの中でもしっかりと小麦の風味を楽しむ事ができるが、スープとの相性は、あまり良いようには思えなかった。ニンニクと魚介を効かせ、基本的には好きな味だが、イマイチしっくりとしない一杯だった。

 
冷やし塩らーめん


“キレのある一杯”と言えば聞こえは良いかもしれないが、タレと胡椒が効き過ぎていて、かなり塩辛い。気温や体調にもよるが塩分濃度が高すぎではないだろうか?魚介や海老の風味はとても良いが、旨味はタレ味に飲み込まれてしまっていて鮮明に舌に伝わってはこなかったし、スープ自体の旨味も少し弱いだろうか。トッピング類は、ヘルシーな具材が使われており、あっさりと食べられるが、辛味の効いたネギの風味と生ハムの塩分は、少々苦手だ。中太の縮れ麺は、しっかりと締められており、硬さを感じさせない強い食感は好みだ。しっかりと体を動かした後ならそれ程、塩分も気にはならなかったかもしれないが、この日の私には辛いものがあった・・・。

 
つけ麺・魚だし豚骨


たっぷりの具が飾られたつけダレからは、嗅覚を刺激する魚介の香りと共に甘味を帯びた醤油の香りが漂っている。控えめな酸味と唐辛子の辛味が程よく効いた熱々のつけダレは、しっかりとした動物系の旨味と強い魚介の風味が口中に広がり、深みのあるタレの味わいと魚介の風味がかなり好み。ただ、つけダレの熱が奪われていくと、出汁の塩辛さと鰹粉の塩分がスープに移り、そのまま飲むには少々キツイ感じがした。太めの縮れ麺は、張りのある肌質で、ツルッと喉越しが良く、コシも充分だが、つけダレとの相性は、微妙・・・。たっぷりの具のおかげで麺を浸し辛いし、味の絡みもあまり良い様には思えなかった。最後は、スープ割で一応完食。

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