住所  豊田市美里1−20−11
 電話番号  0565−88−7710
 営業時間  11:30〜14:00(月〜土)
 11:30〜15:00(日曜日)
 定休日  月曜日(祝日の場合は営業)
 駐車場  完備
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しょうゆラーメン 700円  こってりしょうゆ 750円
塩 ラーメン 700円  和風ラーメン 750円
塩台湾ラーメン 700円  担々麺 750円
スパイラルラーメン 750円  エキゾチック担々 850円
ストロング味噌 800円

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濃厚鯛らーめん

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見ためと始めの数口はかなりオイリーだけど、アブラが減ってくると思いのほかアッサリとしていて後半、“味”が、ぼやけ気味だったかな。鯛の風味やベジ感がしっかりと楽しめたけどね。

 
味噌台湾ラーメン + 青唐辛子 ※ 昼限定10食

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結構、重量感のある一杯だね。下地のスープの素材感は捉えられないけど、味噌の濃さと風味はなかなか。具は、もやしとニラ、それにミンチ。ミンチの下には、酢漬けの生姜も。追加トッピングした青唐辛子は、おかかと和えてあって、香りも凄く良いし、爽やかな辛味が心地よかったなぁ。太めの麺は、ムチッとした食感。んー、スープとの相性はどうかな?スープの持ち上げがイマイチ。食べ応えがあって他所にはない面白い仕立てだったけど、ニンニクの主張が控えめでちょっと物足りないかな…。

 
冷し海老塩ラーメン(海老天ぷら増) ※ 7月限定(昼10食)


おっ、美味いね〜コレ。殻の香ばしさと身の甘さがしっかりと油に移った海老油がイイね。スープの飲み口はややオイリーだけど、油がなくなってくると、スープの素材感が明確に。出汁感とカエシの塩梅が凄く好みだし、拘りがヒシヒシと伝わってくるね。麺とスープの温度差は計算されているのかな?冷たすぎない温度もなかなか。トッピング類とスープの相性も上々。別皿の天婦羅もウマッ。

 
里芋とイカを使ったつけめん(イカリングフライ付き) ※ 6月限定 昼のみ10食

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かなり癖のあるスープだけど、これは好き。里芋ペーストを使ったというに割には、口当たりは意外とサラリ。イカわた独特のコクと旨味が前に出た仕立てになっているけど、魚醤特有の風味と香辛料の辛味が効果的に効いた個性溢れるもの。平打ちの麺は、ひやもり。ツルッとした麺肌が好印象。つけダレには、どっぷりと浸した方が、良いかも。付属のイカリングは、揚げたて熱々。美味しくないわけがない。個性の強い一杯で好き嫌いがはっきりと分かれそうな一杯だけど、食べていて凄く楽しかった。別注の煮込みハンバーグも美味かったなぁ。

 
和風つけめん(天ぷら付) ※ 5月8日(火)〜

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通常はアナゴの天ぷらが一本のるらしい。今回は違うバージョンで。「和風つけめん」というネーミングから、ざる中華みたいなものがでてくるのかな?なんて思っていたら、このビジュアル。味わいは、ややオイリー。魚香油の風味が効いたスープは、鉄分?を含んだような独特な風味と甘味、それに魚の酸味が少し出ているのが特徴的かな。香味油の下のスープは、あっさり。里芋のペーストを使っているみたいだけど、存在感は希薄。和風出汁も脂が減ってこないとわかり辛いかな。平打ち麺の上にのる天ぷらは、揚げたて熱々。つけダレを天つゆ代わりにしてみたけど、スープが冷めてからでないと衣が汁を一気に吸ってしまい重い重い(汗)後半、もしくはスープ割り後に食べたほうが良いかも。ありがちのソレ系とは違う路線で面白い一杯だったけど、もう一押し欲しいなぁ。

 
鯛塩ラーメン ※ 2/1〜2/15 限定1日10食

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魚の種類が違うけど、テイストは近くの店の魚介ペースト系に似ていますね。鯛をミキシングしたというスープは、口当たりは軽いけど、食べ進むにつれて、かなり重みを感じるもの。独特な舌触りと、カエシの強さが少し気になったけど、旨味に密度があって巷に増殖している濃厚系とは違った面白さがあった。別皿の大葉との相性がとても良く、フレッシュ感のあるネギも好印象。また、面白そうな限定を始めたら食べに行ってみよ。

 
スパイラルラーメン にんにくアブラマシ

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んー、清湯+和出汁のスープは好印象だけど、白湯は「素材感」「質感」共にちょっと。ニンニクや背油と一緒にスープを口にしたら、スープそのものの味なんてわかるはずがなく…巷に増殖している、所謂ガッツリ系と似たような味でしかないかな。鰹節は、このスープの中では存在感は皆無。カイワレも相性的にどうなんだろ?麺も、スープに合っていないような。ピリ辛の昆布は、スープ全体を激変させるようなアイテムではないけど、面白い。熱々のご飯には合いそう。パンチがあって食べ応えのある一杯だったけど、満足感はないな。

 
あつあつ つけ麺 海 & 塩ラーメン & 和風ラーメン

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海 1 海 2 海 3 海 4 塩ラーメン 和風ラーメン

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イメージとしては、あつあつつけめん(山)から山の幸を抜いて魚介ペーストを加えたような感じかな。もっとわかりやすく言うと、なな家さんの“つけ麺 白”の魚感を変えたような…。“味”は濃いめだけど、後味スッキリ。魚がガツンと効いている訳ではないけど、素材感はしっかりとしている。ツルッと喉越しの良い麺は、ひやもり。以前感じたような、相性の悪さはなかった。〆は残ったスープに洗い飯と生卵、それにネギを入れて雑炊に。つけめん(山)の時の方が好みだったけど、この雑炊もしっかりと美味かった。

 −塩ラーメン−
魚介出汁が効いたあっさりスープ。動物系と魚介、カエシのバランスは好みだったけど、チー油の風味と質感がちょっと苦手。

 −和風ラーメン−
和風出汁オンリーのスープ。一口目のフレーバー感や淡い味わいは好み。でも、旨味に密度がないのが残念。

 
エキゾチック担々(辛さMAX)

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濃いめの胡麻の味わいとラー油のピリッとした辛さ、それに背脂の甘みとニンニク…細かく書かなくても味の想像ができますよね?嫌いな味ではないけど、辛さのキレがいまひとつ。痺れ感や酸味なんかがあると好みだったかも。あと、削り節は合わないような。

 
あつあつつけめん(山) 麺量200g + ぞうすい (10月限定、昼のみ10食)

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今日のおかんの一言」に釣られて…サボさん、おかんスマセン(笑)魚介の良い香りが漂うつけダレは、思わず「熱っ」と声を出してしまうほどの悶絶級の熱さ。仕立ては、巷に増殖しているアレ系とは一線を画すもの。味は濃いめだけど、和風出汁の奥行き感と山芋独特の風味がとても心地よく、ピリッとした辛味が食欲を掻き立てる。魚粉も入っているけど、エグミやザラツキを感じさせない使い方には、「おっ」と思わせるものがあった。また、多くの背脂も入っていたけど、口当たりが軽く、こちらの使い方も好印象。ネーミングの「山」は、たっぷりと入ったきのこ類の事。固形燃料で更に熱が加わることにより、食材から良い出汁がでて、中盤あたりから味わいが徐々に変わっていくところなんかが凄く面白かった。大きな肉団子も良い味が染みていて美味。途中で「かんずり」を少量加えると、辛味と爽やかな酸味がプラスされて、また違った味わいに。葱もフレッシュでスープに合っていた。麺は、平打ちのあつもり。これは、ちょっと残念。つけダレに運ぶ作業にかなり梃子摺る…と書けば状況が容易に想像できるかな?スープとの相性もちょっとあれ。オプションの「ぞうすい」は、激旨。言葉では表現できないのが残念だけど、もう一度食べたいと思えるものだった。デフォの麺量(150g)で、ワンコイン。麺を増して(200g)、ぞうすいをオーダーしても650円と驚くほどの低価格。この値段でお腹がいっぱいになって美味しければ、大満足。

 
しょうゆラーメン


同市内の淡麗系を売りにしている某店と味の濃淡こそ違うけど、味の組み立てとトッピングが似てますね。漂う鶏の香りとは裏腹に、旨味が捉え辛いのはカエシがキツイからかな?魚介の風味も然り。魚からのものだと思われる塩気と酸味が終始気になったのが残念。トッピング類は、特に思う事はなかったけど、チャーシューがちょっと。低加水の麺は、食感の持続性があるのは良かったけど、濃い味のスープの中でも独特な風味が猛アピール。“味”は好きな部類だけど、繊細さがないというか、バランスがイマイチ。ご飯と小鉢が付いて、700円はお得感がありますね…。気になるメニューが多数あるから、機会があれば又。

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