住所  名古屋市中区栄3−20−14
 電話番号  052−242−5388
 営業時間  11:30〜15:00 18:00〜22:00
 定休日  月曜日
 駐車場  なし
 
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ゆず塩つけ蕎麦


事故だったのかな?と思えるほどの強い塩気に一口で…。素材感がどうとか正直わからないや。柚子は、それなりに効いていて爽やかさもあるけど、苦味が強くてちょっと。日本蕎麦と書いてあった麺は、乾麺。そのまま口にしても、特にそれらしき香りがある訳でもなく…凄く気になる臭気が鼻をつく。コップに入った水の臭いと一緒ですね。飲めないですもん水。二回目はないな。

 

泡つけめん(並盛り)


つけダレの表面に浮く、泡はエスプーママシンを使っている。泡のみを口にしてみると、強くはないけど、独特な甘みがあり、なんとも言えない不思議な味。聞いた話しによれば、乳製品を使うらしい。魚粉の周りにかけられた粉は、オレンジかな?柑橘系の爽やかさと苦味がある。スープをそのまま口にしてみると、濃厚というほどではないが、動物系の旨味もしっかりとしていて、魚介の旨味も効いている。タレ味も程良い塩気と甘味があり、スープとのバランスも良いんじゃないかな。巷に増殖しているアレ系とは、ベクトルが少し違っていて、ある意味、新鮮味がある。ただ、旨味の持続性がないというか…後半、味がダレるのが残念かな。麺は、ツルッと喉越しの良い、中太。悪戯に固いだけのお店もあるけど、この麺は好き。スープの持ち上げも上々で、大盛りにすれば良かったと少し後悔した。ポットに入った出汁割りは…正直、残念な味ですね。他にも面白そうなメニューがあるから、試してみたいなぁ。

 

油そば


過去に2回振られて、ようやく店内へ。あらら、スープ不出来の為、油そばのみの提供。程なくして運ばれてきた丼からは、甘い香り。予めタレと和えられた麺を口に運んでみると、イメージとしては、「焼きそば」のよう。甘味の強いタレ味の中で、白髪ネギにかけられたラー油やにんにくチップの存在感は、希薄かな。パンチのない味わいだけど、油分が少なく、アッサリとした口当たりでとても食べやすい。卵黄を崩せば、更に食べやすくなりまろやかに。卓上の酢も良く合う。カネジン製の麺は、独特な食感。頼りなさもあるけど、コレはコレでありかな。次回こそ、メインメニューである「つけ麺」を。

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