住所  豊田市松ヶ枝町2−21−2
 電話番号  0565−42−2567
 営業時間  11:30〜14:00 17:30〜22:30
 定休日  月曜日
 駐車場  完備
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DONABE RA−MEN 牡丹(ポン酢)ししマシ + 鴨トッピング


猪肉うまっ!もっと増せば良かった。鴨もイイね。熱々のスープは、少しトロミがあって飲み口はアッサリ。出汁の風味と鶏の旨味もしっかりと伝わってくるし、鴨や猪の肉から出たエキスがイイ感じ。もう少しポン酢が効いていると、より好みかも。

 
参州猪マタギそば


例えるなら、昨年末に食べた「マタギそば」が硬水。今回の一杯は軟水…意味がわからないよね(汗)更に厚みを増して妙な重さがなくなった感じ。スッキリとした飲み口でスッと胃に落ちていくスープだね。2種類の猪チャーシューは、全く臭みがなく、適度な噛み応えと独特な脂身の食感が特徴的。脇役っぽい存在だけど、気に入ったのは蓮根。凄く良い味が染みてたなぁ。出汁巻き玉子も美味。ネギの使い方も良いよね。

 
まぜそば 参州鹿のラグーソース & 釜揚うどん(鴨入り)


お箸deパスタ、フォークをください。まぜそばじゃなくてパスタじゃん(笑)鹿肉たっぷりのラグーソースうまいね〜。野菜の甘味と鹿独特の風味がイイ感じ。プリップリの麺とソースの相性は上々だけど「鰹香る豚そば」の麺でも食べてみたいかも。釜揚うどん(提供終了)は、食べ終える頃には身体がポカポカ。ネギをもっとください。

 
山六讃岐うどん


参ったな、おつゆ美味すぎるじゃないか。この出汁の濃さで山六食べさせて下さい(違)

 
参州マタギそば(猪鹿ラーメン)


こんなラーメン食べた事ない。鹿の味がどうとか、猪の旨味が〜なんて書けないよ。凄く上品でアッサリとしてるけど、意外とドッシリと重く分厚いスープなんだね。数種類の肉も美味しかったなぁ〜。次は年始の限定だね。楽しみだ。

 
三河山中 天然鹿のカレーヌードル & DONABE RA−MEN 鴨(ポン酢)鴨マシ×3


カレー味一色になっていないあたりが流石。美味いねー。しっかりと煮込まれた鹿肉はとろけるような柔らかさで臭みがないけど、少し旨味が抜けちゃっているかなぁ、なんて思ったり。獣臭いぐらいのほうが自分は好きかな。土鍋は、味噌よりもポン酢の方が好み。スープそのものの味が楽しめるからね。

 
DONABE RA−MEN 鴨(味噌)鴨マシ×2 & ねぎマシ


全のせとかで軽く1000円を超えるラーメンの事を考えたらデフォで1280円は安いよね。スープは超熱々。下のスープの素材感はビターな味噌味に押されて捉え辛いけど、節の旨味はなんとなくわかるかな。味噌煮込みうどんとは違うけど、しっかり「ラーメン」だし、食べ応えもあるね。ライスは必須アイテム。鴨美味かった〜。鴨増しオススメ。

 
豚そば醤油味 肉増し×2


醤油と魚介ががっぷり四つ。豚もしっかりと主張してるし凄く香りがイイネ。違いはよくわからないけど「中華そば」というより「ラーメン」って感じのスープだね。旨いけど、食べ慣れた「なな家そば醤油」のほうが好みかな。

 
鰹香る豚そば & タコライス


「なな家史上最高峰の鰹だし」なんて書いてあると食べる前からワクワクしちゃうよね。店主曰く「あまり香らん」みたいな事を言ってたけど、イヤイヤ凄く香りますよ。前回食べた「沖縄そばみたいなラーメン」よりも上品というか優しくなった感じ。旨味が強いけど、飲み干せるスープだったよ。ちょっと体調が良くなく、あまり味わって食べる事ができなかったのが残念だったなぁ。あっ、タコライス美味かった〜。

 
沖縄そばみたいなラーメン


現地で食べた事もないし、専門店で食べた事も数回しかないから再現度とか正直わからないや。数週間前に食べた「玉ぐすくさんのソーキそば」も記憶が曖昧だし。で、この一杯の感想。レギュラーメニューとは毛色の全く違うスープだね。とはいえ、しっかりと「なな家テイスト」。香りや旨味は魚介が前面に出ているけど、じっくりと味わえば豚清湯の存在も。2種類の肉は「三枚肉」と「ソーキ」。トロトロプルプルで良い味が染みてたよ。幅広麺は、以前限定であった「白いドロみそ」と一緒かな?凄く面白い食感。食べ始めは、スープの持ち上げがイマイチにも思えたけど、少しずつ馴染んでいく感じ。しっかりと旨いし好みに近い一杯だったけど、自分がイメージする「沖縄そば」とはなんか違うかな。あと、もう少し魚を控えたほうがより好み。

 
らーめん「香嵐渓」&自家製いくら丼


魚ガツン、味噌味ドカーンみたいなインパクトのある味なんだろうなと、勝手に想像してたけど、ビックリ。真逆の仕立てなんだね。鮭や味噌の風味は優しく、ピリッとした辛味と柔らかい甘味が特徴的。人参と柿は正直わからないよね(汗)でも出汁感をしっかりと残しているあたりは流石。型抜きされた食材にも味が入っているし、鮭の切り身にもイイ味が染みてたよ。あっ、「南瓜」「人参」「サツマイモ」どれだったかな?爽やかな柑橘系の風味がしたね。あと、トマトは早い段階で食べた方が良いかも。自家製イクラ丼は、山六漬けだって。そりゃ、うまいに決まってるよ。スープを少しだけ注いで食べるのがオススメ。

 
秋らーめん「暑かった夏よ、さらば」 まぜそば仕様


 
秋らーめん「暑かった夏よ、さらば」 大盛り & 冷やしポン酢(裏?)

冷やしポン酢

秋刀魚一匹ドーン。いやぁ、凄いビジュアル。スペック表に書いてある鶏と鯛の風味はイマイチわからないけど、果実の効いた爽やかなポン酢の風味がイイネ。飲み口も軽やかでグビグビと飲めちゃう感じ。麺は、七二郎と同じモノ。スープとの相性は微妙だけど、後半馴染んでくるよね。一際、存在感を放つ秋刀魚…ソテーした身の美味しいこと。秋刀魚増しも可能にしてほしいなぁ。揚げた骨も良い感じだし、ラー油おろしなどのトッピング類は、どの組み合わせで食べても相性抜群。最後は、追加オーダーの「鯛茶漬け」にキープしておいた具をのせスープを注ぐ…これが、めちゃくちゃ美味しかったな〜。裏メニューの山六雑炊とセットでまた食べてみたいかも。我侭オーダーの冷やしポン酢。これ、ツボにはまって同じものを二杯喰い。超爽やか!

 
エスニカン パクチーラーメン ※ 50食限定


つけ麺 トムヤンクン君」から何かを抜いて?何かを足したような?ラーメン仕様。過去に提供されていた「パクチーラーメン」や「すっぱ辛いパクチー汁そば」とも違い、より「なな家テイスト」の強い仕立て。爽快な酸味と辛味、それにスッキリとした飲み口が特徴的。つけ麺タイプほどの癖はないけど、下地のスープの存在感がこちらのほうがより鮮明にわかるね。

 
つけ麺 トムヤンクン君 ※ 期間限定


間違えてもバイマックルーとプリッキーヌは食べたらダメ。悶絶間違いなし。使われている食材が本格的だよね。「タマリンド」「レモングラス」「パクチー」「ヘッドファーン」「エビ」あとなんだっけ?いろんな味がして楽しいなぁ。「甘」「辛」「酸」のバランスもイイ感じじゃないかな?本場の「トムヤムクン」を食べた事がないから再現度はわからないけど、タイの風が吹くこのスープの中でも「なな家さん」の味がちゃんとするんだよね。不思議。あっ、麺とスープの相性は微妙(汗)

 
ひやあつ えびブラック + 温玉 ※ 期間限定

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この一杯を簡潔に表現すると「豚煮干し清湯たまり海老辛スープひやあつ仕様」。以前、提供をしていた「三河えびブラック」に雰囲気が少し似ているかな?食べ始めは、海老ラー油とたまり醤油の風味でスープ自体の素材感が捉え辛く、あれっ?と感じたけど、中盤から後半にかけて、鮮明に素材の味が舌にのってくるのが特徴的。また、飲み口が軽くサラッと飲めてしまえるスープだけど、濃度があるのも、特徴かな。ブラックペッパーが振りかけられた豚チャーシューはウマウマ。しっとりと柔らかく、肉の旨味が詰まった逸品。肉マシにしなかった事を激しく後悔したほど。トッピングの温泉玉子は…んーこのスープには合わないかな(汗)

 
冷やし塩煮干台湾(醤油バージョン) ※ 期間限定


“味”も濃いめだけど、スープの旨味も濃いね。“味”の輪郭がハッキリとしていて“判りやすい”なんて言ったら失礼かもしれないけど、台湾ミンチとの相性も含め、醤油バージョンの方が好み。

 
冷し中華 黒鯛 〜 冷製黒鯛香味油そば 〜 (大盛り) ※ 期間限定

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ビジュアルは「冷し中華」、味はサブタイトルの「冷製黒鯛香味油そば」だね。麺をズルズルッと啜ると、程好い酸味と共に魚介の風味がブワッと広がる魚づくしの味わい。出汁の風味をしっかりと残しつつ鯛の香味油もちゃんと主張。あっさりだけど、アサッリじゃない?しっかり味。全粒粉の麺は、コシが強く食べた感が凄いの。「カエシ」「アブラ」「出汁」との相性も上々。トッピング類のメインは、黒鯛を使ったフワッフワッの自家製田麩。麺と一緒に食べるのが勿体無いぐらいウマイわぁ。熱々のご飯もください(笑)

 
冷やし塩煮干台湾 & 冷やし山六そば(prototype) ※ 期間限定

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先ずは「冷やし塩煮干台湾」から。ひんやりトロ〜ンとしたスープは、鶏の旨味が凄くまろいの。後からジワジワと押し寄せてくるかのような和風出汁の風味にも思わずニンマリ。台湾ミンチは、ピリ辛にんにく煮干し味。染み出たアブラがイイ感じだし、スープと馴染ませるとこれまたイイよね。ミンチと麺の間に隠されたアイテムも面白いなぁ。見た目は宜しくないけど、しっかりと混ぜて食べるのがオススメ。冷やし山六は“期待を裏切らない美味さ”。こりゃたまらん。“約束された美味さ”なんて言いすぎ?うまっ!

 
つけ麺「潮干狩り」 ※ 期間限定

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味の好みはつけタイプ。楽しさはラーメンかな。イメージは、ブイヤベース風魚介のトマト煮?みたいな。イロンナ味がして面白いね。帆立と烏賊、それにアサリと名前のわからない貝と具もたっぷり。麺は「ひやあつ」出汁&山葵が効いたもの。磯の香りも加わってイイ感じ。食べ進むにつれて、つけダレの味が変わっていくから、これもまた楽しい。

 
ラーメン「潮干狩り」 ※ 期間限定


一言で言うと“海”。潮干狩りに行くとこんな香りがするよね?海苔、メカブに混じって水菜も入った緑の層に、プリップリの浅利。一角には、エビらー油も。そして、隠し玉として麺の下からハマグリが出てくるなんていう憎い演出も。海草類がとろ〜んと絡みつく麺を啜れば、ジュルジュル(笑)スープを飲めば、旨味爆発浅利パワー炸裂。口当たりは軽いけど、後からどっしりとお腹にくる濃ゆ〜い仕立て。いやぁ、これは確かに食べていて楽しいわ。

SKEラーメン ※ 期間限定

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トロ〜リ玉子の柑橘ピリ辛トマト仕立て。味の組み立ては「ゆず玉爽快麺」に似ているけど、トマトと浅利が加わる事により、より複雑感があって面白いなぁ。柑橘オイルが減ってくると、魚と浅利の味がクッキリ。食べ始めより中盤から後半にかけての味が好きだな。

 
牡蠣そば ※ 期間限定


スープを口にする前から、美味しさが伝わってくる香りに自然と笑みが。スープが熱いうちは牡蠣の味一色だけど、温度が低下すると共に出汁の旨味がジワジワと込み上げてくるねー。飲み口は軽めだけど、凄く奥行き感もあるし、柑橘オイルが凄くイイ仕事をしてたよ。うん、美味い。

 
屈折的台湾まぜそば ※ 期間限定


牡蠣Power炸裂!魚介Power炸裂!凄いなコレ(汗)辛味とニンニクにも負けない、旨味の塊のようなスープにちょっとビックリ。自家製のアサリの佃煮とゴロゴロと入った牡蠣もイイ感じ。これは面白いわー。

 
鶏そば あっさり塩味 & いろいろ(画像だけ)

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鶏そば あっさり塩味 山六そば 山六そば 醤油 コーチン鶏そば(醤油) こってり鶏そば+どろどろにぼにぼにぼ 汁なし七二郎 大盛り アブラマシ+唐揚げ+マヨタマ
黒つけ麺 残りのスープで鯛茶漬け

「なな家そば塩」に変わり新しく加わったこのメニュー。「コーチン鶏そば」の進化バージョンとでも言えば良いのかな?感想は、あまり変わらないけど、より繊細になったような。冷めると色んな味がして楽しいし、香りが凄くイイの。うん、ウマイ。あっ、チャーシューは、なるべく早く食べた方が良さそう。スープに与える影響大だからね。

 
こってり鶏そば & 汁なし七二郎

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こってり鶏そば 汁なし七二郎 1 汁なし七二郎 2 汁なし七二郎 3

スープ濃っ!さり気なく魚が効いていて、飲みやすいけど、めちゃんこ腹に重いなぁ。鶏白湯だけど、豚も結構強いんだね。麺は、サクッとした食感。スープとの相性は悪くはないけど、もっと太い麺で食べてみたいかも。コッテリ気分の時にはイイかもー。汁なし七二郎は、繊細さや上品さゼロのガッツリ系。化調ガンガン、カエシガツン。ニンニクムンムン、背脂ダバダバのお下品仕立て(失礼)こういうの嫌いじゃないです、はい。

 
土鍋鰹とまと(カツ鍋仕様) & 土鍋味噌

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土鍋鰹とまと(カツ鍋仕様) 土鍋味噌

肉自体は、お世辞にも美味しいとは言えないけど、ピリ辛トマトスープにカツとトロトロ玉子が凄く合ってるねー。白米は必須アイテム。土鍋味噌は、裏メニューの「煮干し味噌煮込み」と同じ仕立てだとばかり思っていたけど、全くの別物。出汁感しっかり濃厚味噌ラーメン?最後の一滴までスープを飲み干せてしまえる一杯。

 
とりとり得とくセット ※ 夜営業のみの提供

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なんだか、マニアックな味だね。コーチンのみで炊いたスープは、旨味の密度が凄いの。絶妙な塩加減と僅かに振りかけられブラックペッパーがイイ感じ。温度が低下してくると、カエシ由来の魚貝類の味が浮き出てくるのが特徴的かな。最後の一滴まで飲み干せる一杯でしっかりとウマイ。香辛調味料が振りかけられた唐揚げは、カリッとジューシー。ご飯が進むね。でも、この繊細なラーメンとの相性は、微妙かなー。

 
土鍋台湾

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「東海地区最強と思われるラーメン評論者」こちらのエロイ人の事ね(笑)漢字間違ってますよ「最強」じゃなくて「最狂」ね。ヤベッ。いや「最凶」か?ゴメンナサイ。で、こちらのメニュー…熱いなんてもんじゃないよ、数口で滝のような汗が。取り皿は使わない派なんだけど、我慢しきれずにお世話になることに。にんにくムンムン、辛味ピリピリ、スープヌタヌタ。しっかり台湾なんだけど、なんか上品なんだよね。煮込みうどんっぽいんだけど、しっかりラーメンしてるし、なんか不思議。面白いな〜。

 
龍の〆そば(鯛めし付き) ※ 12月30日のみの限定

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旨味ガンガン素材感バリバリのスープだね。デフォの白湯とは全く違う鶏の旨味に山六出汁の風味が効いた、この日だけの特別な一杯。うん、うまい。鯛めしも美味しかった〜。

カブとトマトのクリームスパ & なな家そば 塩味

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フォークとパルメザンチーズをください。どことなく和風出汁の風味を感じたけど、パスタだねコレ。パスタでも「なな家さんの味」がするから面白い。久しぶりの「塩味」は、イメージがかなり違うなー。魚介よりも鶏に重きを置いているのかな?清湯だけど、かなり濃いスープだね。生姜の風味が少しきになったけど、しっかり満足。

クリスマスっぽい一皿 ※ 期間限定

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美しい盛り付けや器で目も楽しませてくれる一杯だね。デザート感覚のヘルシー麺創作料理…とでも言えば良いかな?凄くフルーティー。白いスープは、カブのビシソワーズ。ピンクは梅。パイナップルにキウイ、それにザクロ。冷製チキンにオクラなどなど、とにかく賑やか。こんなの食べた事ないよ。食べていて凄く楽しい。パイナップルと炒めた麺との相性が素敵だったなー(笑)

 
白いドロみそ (味玉・肉マシ・海苔マシ) ※ 期間限定

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誰かさんを少しだけ意識して全増しで(笑)どこかのblogで「味噌以外素材感を捉えることは難しかった。」なんて記事を読んだから、久しぶりにラヲタモード全開で食べてみる。あまり考えて食べると疲れるし、楽しめないから最近実は適当だったりもする。さぁ、分析てな訳ではないけど、感じた事をサラッとね。なんというビジュアル。もうね、食べる前からお腹いっぱい。細かな背脂が浮くスープからは、白味噌と生姜の香りが。一口飲んでみると、味噌の主張は思いのほか控えめ。ザラッとした舌触りは、ジャガイモ由来と思われるものと魚介ペーストシリーズで感じた、あの独特なもの。口当たりは、やや重めだけど、飲み口、後味は意外とアッサリ?かな。お店の要である魚介出汁の存在感もしっかりと感じられるし、キリッとした鶏清湯も明確に伝わってくるよ。また、蟹や牡蠣もちゃんと存在感をアピール。蟹は、香りよりも旨味、牡蠣は旨味よりも香りが主張しているかな。唐辛子や山椒がポッテリとしたスープを引き締めているあたりも面白かったなぁ。白菜も入っていてスープと一緒に口にすると、何故かお雑煮っぽかったり、温度の変化で「西京漬け」や「ちゃんちゃん焼き」に似た味だったりと食べていて凄く楽しい。手揉みの極太平打ち麺は「杏亭」と一緒かな?そっくり。柔めの茹で加減で素直に啜りきれないのが残念だったけど、スープとの相性は悪くはなかったよ。白味噌を使っている割には、麹の香りが弱く分からない香りがあったけど、酒粕を使ってるみたいね。気づかなかった。サラッととか言いながら、ダラダラと書いちゃったな(汗)次は、クリスマスと〆の限定かな?楽しみ〜。

 
かつをトマト(裏) & 似てない小鉢(裏)

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鍋焼きうどんっぽいけど、ちゃんとラーメンなんだよね。猛烈な熱さでスープの素材感が明確に伝わってこないけど、温度が低下すれば、和風出汁の風味が鮮明に。トマトとの爽やかな酸味と甘味、それにピリッとした辛味が食欲を掻き立てるの。聞いた話によれば「中華そば とまと」と同じような仕立てらしいけど、煮込む事によって雰囲気が全く違うんだね。面白い。「煮干し味噌煮込み」は、ややコッテリ、こちらはアッサリとした一杯。これも食べていて凄く楽しいなぁ。続いて「似てない小鉢」を。うん、似てない。全く似てない(笑)

 
煮干し味噌煮込み(裏)

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グツグツと煮えたぎったスープは、超〜熱々。取り皿が用意されるけど、男たるものそんなもの使えるか(笑)白い湯気と共に立ち昇る、味噌と煮干しの香りに期待度MAX。トロンとしたスープを口にすれば、濃厚な味噌の旨味が口中に広がると同時に煮干しがガツン。少しエグイかなぁ、とも思えたけど、脂の甘味が中和してくれるの。流石に、旨味の強い味噌ダレの前では、出汁感や動物系の旨味は霞んじゃうけど、何故かお店のカラーが出ているんだよね。不思議。スープと一緒に煮込まれた麺は、スープの味をしっかりと吸っているけど、食感はしっかり。中華麺だけど、全く違和感がなかったよ。途中で、猛烈に白飯が食べたくなって追加オーダー。合わない訳がないよね。寒いこの季節にはオススメの一杯。美味しかったー。

三河えびブラック & エグにぼ(裏)

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期間限定の「えびブラック」は、コチラのお店をオマージュした一杯みたいね。程好く豚香るスープは豚清湯。たまり醤油を使用したカエシにもビクともしないボディーの強さは流石。海老の主張は、強くはないけど、ちゃんと認識もできるし、バランスの良さがキラリと光るね。裏メニューの「エグにぼ」は、デフォの清湯+煮干し出汁の組み合わせ。漂う香りは、豚と煮干し。スープを飲めば、鶏と煮干し主張。食べ始めは、背脂の甘みがあってか、エグミはあまり感じないけど、中盤からスープの温度が低下し始めるとエグイエグイ。和出汁も使っているみたいだけど、ガツンと効いた煮干しの前では正直わからないや。煮干しシリーズの中では一番コレがアッサリとしていて好みに近いかな。

 
焦がしガーリックバター麺 & 酸ラー湯麺

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焦がしガーリックバター麺 酸ラー湯麺

先ずは、裏メニューの「焦がしガーリックバター麺」から。んー、ネーミングのままの味。イメージとしては、パスタと醤油焼きそばを足して2で割ったような感じかな。面白い一杯だけど、一回でイイかな。酸ラー湯麺は、酸っぱくて辛いのは当然。フワフワな溶き玉子に絡む麺がイイネ。柑橘オイルの爽やかな酸味もイイ感じだね。これスキー。

 
鯛に海老っ 特濃バカらーめん & 和風担担麺 & どろどろにぼにぼにぼ(つけ麺)

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鯛に海老っ 特濃バカらーめん 鯛に海老っ 特濃バカらーめん 2 鯛に海老っ 特濃バカらーめん 3 和風担担麺 どろどろにぼにぼにぼ(つけ麺バージョン)

海老シリーズ第三弾。「えびそば」で使われていた動物系スープと同じ材料みたいだけど、こちらは、打って変わって海老は優しく、鶏の旨味がドッカーン。食べ進むにつれて重さが増していくような感があって後半はキツイキツイ。食べ始めは鯛の存在に気づかないけど、温度が低下するとお魚さんがこんにちは。スープの表面にかけられた油は、風味豊かなピリ辛仕立ての海老ラー油。スープや麺との相性も◎スープを飲み干すには割り出汁が必要かも〜な一杯だね。続いて未食のデフォメニュー「和風担担麺」さすがに、胡麻の前では出汁も霞んじゃうね(汗)柑橘オイルのおかげで爽やか〜。辛味は控えめだね。続きまして…「どろどろにぼにぼにぼ」のつけ麺バージョン(我侭オーダー)エグエグ超煮干しだけど、甘みもしっかり。ピリッとした辛味とシャリシャリの玉葱が良い感じ。「どろどろにぼにぼ」よりも食べやすくて一般?受けしそうやね。
 
中華そば 魚醤(裏) & 山六 塩(裏) & 塩梅まぜそばライト & 白 カレーつけ麺(裏)

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中華そば 魚醤 山六 塩 山六雑炊 塩梅まぜそばライト 白 カレーつけ麺

魚醤:魚醤の風味にもびくともしない出汁感を楽しめるね。
山六塩:飲み干した丼の底にはピンクの粒子が。デフォよりも好き。
山六雑炊:美味いに決まってる。実際にメチャうま。
塩梅まぜそばライト:んー、あまり好きじゃないな。梅を混ぜて完成される味?
白 カレーつけ麺:これはアリ。普通にうんまい。
 
えびスパイラルラーメンw えび味強め(期間限定) & どろどろにぼにぼにぼ(裏)

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えびそば 1 えびそば 2

前回の「えびそば」とは、海老に対するアプローチが全く違うのね。海老の「ミソ」の味、それに殻の香ばしさがしっかりと出てるね〜。ピリッとした辛さも良い感じ。ただ、麺がなぁ…。2杯目は、裏の「どろどろにぼにぼにぼ」を。オェ〜(汗)失礼。やり過ぎじゃない?こいつも強烈な味。でも、ちゃんと「なな家さん」の味がするから不思議。

 
えびそば(期間限定) & そーとーキビシー煮干油そば(裏)

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えびそば 1 えびそば 2 そーとーキビシー煮干油そば 1 そーとーキビシー煮干油そば 2 そーとーキビシー煮干油そば 3 カツ丼

先ずは、この日のみ限定の「えびそば」から。デフォの鶏スープを濃く炊いて海老を加えた一杯かな?と勝手に想像していたけど、スープを飲んでみれば、全くの別物。豚の旨味ドッカン!鶏がヌラヌラ、海老しっかり。「少しこってり」なんてPOPに書いてあったけど、重い重い。完汁なんて無理無理。続いて、裏の「そーとーキビシー煮干油そば」。あかん、これは。ネーミング通り、そーとーキビシーよ。煮干煮干エグエグの強烈味。玉葱がなかったら食べられなかったかも。煮干し好きな人でもキビシーんじゃない?

 
鶏塩 わさびまぜつけ麺(裏)

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鶏白湯に勝るとも劣らない濃厚清湯。とでも言えば良いかなぁ?凄くアッサリとしているのに、鶏の旨みが凄いの。若干、カエシが強めにも思えたけど、麺を潜らせれば丁度良い感じ。出汁やワサビなどで和えられた麺はひやもり。鼻を抜けるような爽快な辛さはないけど、和を感じさせる味わいと爽やかな喉越しが面白いね。つけダレに潜らせると、スープの味が徐々に柔らかくなっていくのもイイね。麺を食べ終えた頃にカエシ由来だと思われる、貝の旨味が鮮明になるのも、このスープの特徴かな?食べていて凄く楽しかった。

赤だし中華

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チャーハン

出汁感は全く違うけど、味のイメージとしては「冷し赤だし中華」に動物系を加えて、もっと魚を効かせたような感じかな?味噌一色にならず、出汁の風味を楽しめるのが良いね。サツマイモの天婦羅のように見えるのは、揚げたチャーシュー。これが、妙にスープと合うんだよね。サックリとした麺は、旨味を吸うタイプ。食感の持続性もあるし、スープとの相性も◎これから、もっと涼しくなってくるとより美味しく感じるだろうね。

 
ベトコン七二郎 アブラニンニクいっぱい


「ベトコン」も食べたい、「七二郎」も食べたい…ということでちょっと我侭オーダー。なんですか、このめちゃんこ重たいスープは?濃厚鶏パイタンお魚ガツン。脂ギトギト、モロヘイヤヌルヌル。箸が進まない進まない(汗)凄く美味しいんだけどね。ドデカチャーシューにモリモリ野菜。その下には、ベトコンの具が…そりゃ腹パンになるわな。

強壮ラーメン スーパーPOWERプラス(別皿)にんにくマシマシ肉増しモロヘイヤ増し

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自分で盛っておいて言うのもアレだけど、凄いビジュアル。先ずは、麺を啜る為に生のモロヘイヤを(´〜`)ムシャムシャ(イチブパクリ)咀嚼することで口の中はネバネバ〜。生よりも加熱したほうが好きかなぁ(汗)モロヘイヤの下には、大蒜ゴロゴロ、肉ドッサリ。スープの印象は、前回よりも少し醤油カドが落ちてマイルドに感じたけど、パワーがあるね。凄く牽引力があるし、体が熱くなるの。別皿で出してもらったマカは、そのまま口にするのはオススメしないな。美味しくない(笑)スープに溶かすと、説明のしようのない独特な風味が。土臭いような、鮮魚売り場のニオイのような(ナンダソレ)ボキャブラリーがないから上手く説明できないや。マカの効果は、元気になったような気がする…何が?ナニが。スープを綺麗に飲み干した後は、ハッスルハッスル。

 
強壮ラーメン ベトコン (減臭仕様) 細麺

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過去に色々な限定品を食べているけど、色んな意味でコレが一番ワイルドだね。スープのイメージは「ちゃんぽん」と「ベトコン」を足したような感じかな?野菜の甘みが凄く溶け込んでる。ピリッとした辛味と、時折感じる生姜の風味が心地よく、スープそのものの素材感もしっかりと楽しめるあたりが凄いね。麺の上に盛られた野菜は、もやし、モロヘイヤ、キャベツ。それにホクホクのニンニク。このニンニクが美味いのなんのって。ニンニクを食べた感があるのに、全然匂いが気にならないし、良い感じに染みた醤油味がイイ。これならニンニク増しもアリだね。ヒレ肉は柔らかく、スープの味との一体感があった。細めの麺は、サックリモッチリ?スープを持ち上げるというより味を吸うようなタイプかな?食感の持続性もあるね。次は、マカ入りの「スーパーPOWERプラス」に大蒜をどっさりだな。

 
山六そば


ビジュアルの違いは、湯葉がなくなり肩ロースのチャーシューが。あと、香味油が使われているね。山六出汁自体に変更はないようだけど、香味油とチャーシューの有無で随分と味わいが変わるなぁ。麺を啜ったときのスープの味わい(香味油を持ち上げる)と麺を食べ終えた時のスープの味(チャーシューの脂の影響)が全く違うの。麺も他社のものに変更された模様。以前は、麺の臭気が多々気になる事があったけど、この麺は、スープの風味を壊す事もなく、「香り」「食感」共に、出汁との相性がイイネ。いままでの「山六そば」よりも、よりラーメンらしくなっていた。

オールドスタイル冷し中華 江戸屋インスパイア

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江戸屋さん」の冷やし中華をインスパイアした一杯。普段は、好んで冷やし中華は食べないけど、これイイネ。酸味や甘みに負けない和風出汁の風味が凄く好み。さっぱりとしていて、食欲が落ちるこの時期には打ってつけな一杯。あ、そうそう「ネタ切れ」「他力本願」なんて書いていた記事を目にしたけど…そんな事、全く思わなかったよ(笑)

 
冷やしつけ麺(ビシソワーズ) ※ 期間数量限定

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冷たくてクリーミーなスープは、ジャガイモや生クリームなどを使った「ビシソワーズ」。とても滑らかで味の調え方がイイネ〜。「塩気」「甘み」「旨味」のバランスが凄く好み。お店独自のエッセンスも加えられていて「なな家さん」らしい味わいだね。麺は、大葉油で和えられたもの。もう少し大葉が主張しても良いかな?麺特有の臭気がちょっと残念だね。でも、ビシソワーズとの相性は◎麺に絡む絡む。カリッと揚げられた夏野菜は「ズッキーニ」「なす」「南瓜」「ニンジン」「オクラ」。どれも素材感タップリ。ポークソテーは、香辛料が効きすぎかも。「ご飯をください」とつい(汗)暑い夏にはピッタリの一杯だし、随所に拘りを感じたな。

 
冷し油そば塩味(丸和P麺) &冷しらーめん(いろいろ魚味)激辛


一言で表すと「なな家流和風ペペロンチーノ」って感じかな?シンプルなビジュアルだけど、味わいは意外と複雑。ザックリと掻き混ぜて口にしてみると、和風出汁と煮干し、それに軽いニンニクの風味。ピリッとした辛味と柑橘系の爽やかな酸味が効果的で「味のバランス」が絶妙だね。「油そば」と言っても使われているのがオリーブオイルだから、口当たりが軽く、女性にも受け入れられやすい味じゃないかなぁ。300gある麺は、「丸和製」ココ()を読めばわかるかな?食感・香り、共にパスタに近いね。カエシと油との馴染みも上々で、「なな家さんの味」との相性もイイ感じ。なすの素揚げやレアチャーシューもこの丼の中では、重要なパーツ。うん、うまい。しっかり満足。続いて、「冷しらーめん 激辛」んー、これはちょっと苦手。冷たいと辛さがダイレクトに舌に突き刺さる感じだね。折角の出汁を味わえないのが残念。

冷し赤だし中華(天婦羅マシ)


天婦羅を増すと、海老天までついてきたよ。これオススメ。天婦羅の味がスープに移ると面白いね。行儀が悪いかもしれないけど、ライスINしたら美味しそうだね。

 
冷しらーめん(いろいろ魚味) 塩 & 醤油 & 冷し赤だし中華

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塩 醤油 冷し赤だし中華 厚切り炙り豚の塩丼

塩・醤油共に、鮮魚出汁で作られたもの。癖のある風味があるのかな?なんて思って口にしてみたけど、いやいや、凄く繊細で旨味が膨らむ膨らむ。鶏の旨味と甘みもしっかりとしていて、素材感がくっきり。。塩はまろやか。醤油は、ややカエシが強めだけど、バランスの良さがキラリ。冷し赤だし中華は、「冷汁」をイメージしたものみたい。こりゃ美味い。味噌の風味に全く出汁が負けていないのね。香味油の使い方も効果的。熱々揚げたての天婦羅は茄子とちくわ。茄子の天婦羅ひとつを中盤まで残しておくのがオススメかな?これ好きー。

 
「ダシかけ冷し中華(ゆず塩肉ちらし)」+しめ鯖

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写真1 写真2 写真3

柑橘系の酸味にも負けない濃い出汁に香味油でコーティングされた麺、双方ともしっかりとウマイんだけど、麺を啜ると、口内に油膜ができて鮮明に出汁を味わうことができないのが少し残念。

 
まぜっ「マヨタマ・ゴーヤ」

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以前、お遊びで提供していた「マヨタマまぜそば」にゴーヤとウインナーを加えたようなイメージ。山六出汁の効いたトロトロ卵とこのお店独自のカエシの風味が特徴的。普通にうまいけど、何度も食べたくなるような味ではないかな。

 
パクチーラーメン(パクチー倍盛・超辛仕様) ※ 期間限定 5月13日、夜の部〜

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これ、熱々だったら絶対に咽るね。ヌルで正解かも。丼からは強烈なパクチーの香り。苦手な人には、無理かも。味の構成を探るのは始めの数口が勝負かな?海老の風味と酸味、フルーティーな辛味と僅かに感じる鶏のコク…。レモンがレモングラスの代用かな?食べていて楽しいけど、温度が低下するにつれて辛さが鋭角になり、舌と喉に突き刺ささり自分との戦いに。かなりクセのある一杯だから、食べ手を選ぶかも。

 
すっぱ辛いパクチー汁そば


店主ブログに書いてあったアレ。ネーミング通り、酸っぱくて辛く、パクチーが強烈な一杯。なな家風トムヤムクンとでも言えば良いのかな?刺激的な爽快感を楽しめながらも、なな家さんの味がするところが面白いね。これの冷やしとか食べてみたいなぁ。

 
鯛が濃い つけ麺 + 鯛チョイめし

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柑橘オイルのおかげで凄く食べやすく仕上がっているつけダレは、一応あっさり?でもオイルが減ってくると、濃ゆい旨味が炸裂。魚臭いとまではいかないけど、風味が強烈で、鶏のテロリ感と鯛白湯が重たい重たい。「パツン」「プリンッ」とした麺は、ひやもり。つけダレとの相性も良く、しっかりと旨味を持ち上げてくれるもの。季節を感じさせるトッピング類は、どれもイイね。〆は、鯛の身が乗ったご飯に残ったスープをIN。これがまた美味いんだな。卓上の唐辛子を一振りするとスープの旨味が引き立って凄くイイ。他所では味わえない個性溢れる一杯に満足。大盛にすれば良かった…

 
なな家そば 味噌 & つけ麺 白

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桜鯛の油そば(鯛割り出汁&チョイ飯付き) ※ 期間限定

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昨年提供れていたものと、感想はあまり変わらないかな?味は、間違いのないもの。いやぁ、イイネ、これ。アッサリとしていて上品な旨味と素材のフレーバー感が素敵。大盛りにすれば良かった。〆のチョイ飯も含めて大満足。

 
魚介ペースト・インパクト系Ver.8 濃厚アサリばかラーメン
大盛 あさり倍増し 大アサリ増し 背脂増し

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全増しにするとデフォとは別物になっちゃうなぁ。スープがあさり味一色に。食べるのに凄く時間がかかった(汗)

 
魚介ペースト・インパクト系Ver.8 濃厚アサリばかラーメン

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「ヴォンゴレペペロン魚介ペーストラーメン」って言えば良いのかな?凄く分かりやすい味なんだけど、メチャクチャ美味しいねコレ。旨味がギュッと詰まったスープは、濃厚。飲み口がやや重めだけど、レモンが良い仕事をしているね。アサリは食べ辛さがあるけど、良い味が染みてるなぁ。大アサリはプリップリ。ありそうでなかった一杯。何度でも食べたい!

 
小女子セット

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イメージ的には、裏そばから「なな家テイスト」を抜いて、あっさりとさせた感じかな。丸みのある醤油ダレに鶏スープ、それに香味背脂というシンプルな組み立てだけど、物足りなさを感じさせない、しっかりとしたもの。化調も使われているらしいけど、それを感じさせないサジ加減がイイね。トッピングは、チャーシューとネギ。瑞々しいネギが凄く合っていた。小女子を使った柳川丼は、出汁の効いたトロ玉に牛蒡などなど。美味しくない訳がない。“ラーメン”“柳川丼”、共にしっかりと満足の出来る一杯だったけど、麺とスープの相性があまり良く感じなかった事が残念かな。

 
魚貝オレンジつけ麺

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画像では分かりにくいけど、麺は温かいオレンジジュースと出汁が入った釜揚げ風。先ずは、麺のみを口に…。んー、なんか微妙。あつもりだからなのか、麺の臭気が気になるなぁ。つけダレは、魚介の効いたややコッテリとしたもの。後半、味がダレ気味になるけど、柑橘オイルが良い仕事をしていた。麺を潜らせると少しずつオレンジの風味が加わり、コッテリ感が和らぎ食べやすくなった。トッピング類も含めて、面白い一杯だったけど、一回で良いかな。

 
煮干のなんとか?(裏メニュー)


いえいえ、間違いなくなな家さんです(パクリ)動物系ゼロ。煮干出汁のみのスープは、エグエグ。表面に薄っすらと、香味脂が浮いているけれど、それがなくなると更に煮干し感がUP。嫌いではないけど、このスープは飲み干せないなぁ。

 
MIXING NOODLE 魚貝チーズクリーム + 追い海苔飯

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賑やかなトッピング類の隙間から、魚介ペーストと絡む麺を持ち上げてみると、チーズがトロ〜リ。口にしてみると、どことなくスープパスタみたいで、ブラックペッパーと卵黄が混ざると魚介の効いたカルボナーラのよう。温度が低下すると、牡蠣がそう思わせるのかな?クラムチャウダーっぽくも感じた。〆の追い海苔飯は、辛味の効いた海苔がのっている。残ったスープを入れてみたけど、これは正直微妙。食べていて楽しい一杯だったけど、ぽってりとした濃いめの味わいが、後半キツく感じた。

 
中華そば 白醤油 ※50食限定


創作系や辛い系を除く、汁有り系は、どれを食べても「なな家テイスト」を感じるけど、このメニューに関してはないなぁ。カエシが違うだけで、スープの印象が全く変わるんだね。うまく説明できないけど、素材が同じでも香りや旨味の感じ方が違い、他所の店で食べているように感じた。スープの温度が低下すると、貝の旨味が鮮明になるのがこのお店の特徴だけど、それがなかった事が「他所の店で食べている」ような感覚にさせたのかな。輪郭がはっきりとしていて、旨味が強いけど、口当たりが軽く、淡い感じは凄く好みだった。ただ、この一杯に関しては、チャーシューから染み出る脂が凄く邪魔に思えた。

 
中華そば とまと


和風出汁とトマトの相性って凄く良いね。爽やかな酸味と甘味が、出汁感を引き立てている感じ。ピリッとした辛味も食欲を掻き立て、一気に完食。

 
卯年の〆そば

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何?この分厚い旨味と密度のあるスープは?めちゃんこ美味しい。変態店主なんて言葉をよく耳にするけど、もうね「変態」を通り越してアフォですよ。アフォ。ブリしゃぶも美味いし、お手製の昆布巻と伊達巻も美味。本気でもう一杯食べたかったけど、そこはグッと我慢。この一年、なな家に通い詰めて、食べた杯数は185。殆ど、更新していないけど、データとして残っていないものを入れると200杯は超えてるかも。馬鹿ですよね(汗)で、感じたこと…限定商品で、そのお店の実力とセンスがでるなぁーと。過去に積み重ねてきた豊富な経験と培ってきた幅広いノウハウがあるからこそ成せる技を幾度となく経験させてもらいました。褒めすぎ?また来年も通っちゃうんだろうな。素敵な〆の一杯をありがとう。ごちそうさまでした。

 
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